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zoom RSS 海猿沈む!ダイヤモンドS・きさらぎ賞回顧

<<   作成日時 : 2007/02/12 18:32   >>

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京都で行われたきさらぎ賞ではEオーシャンエイプスが圧倒的1番人気に支持されました。


Eオーシャンエイプスを日本語に直すと海猿ということになるのですが、新馬戦で派手なパフォーマンスを見せたこともあって断然の支持を集めたものの、期待に応えられず4着に終わりました。

2007年2月11日(日)2回京都6日11R第47回 きさらぎ賞
1着Fアサクサキングス(3番人気)
2着Bナムラマース(2番人気)
3着Dサムライタイガース(4番人気)

勝ちタイム 1:48.8
ハロンタイム 12.8 - 11.3 - 12.3 - 12.9 - 12.4 - 12.1 - 11.3 - 11.4 - 12.3
上り 4F 47.1 - 3F 35.0

2番手以下を大きく引き離して逃げた勝ち馬のFアサクサキングスですが、長年、競馬中継を見続けているマチベーは位置の差には惑わされずにタイムでペースを判断することができます。このレースは見た瞬間、ペースが明らかに遅いと感じました。それでも人気の2頭が中団に控えていたこともあって、誰も後ろからつついていかないんだなぁ。
3コーナーを過ぎた時点で早くもこのまま逃げ残りが濃厚と感じましたが、それでも他馬の仕掛けは鈍いまま。案の定、最後まで危なげなくスイスイ泳いでゴールイン。2着に1馬身4分の3というセーフティリードを保ったまま楽々ゴールまで逃げ切りました。
勝ち馬は父が英ダービー馬ホワイトマズルで母の父がSS。皐月賞馬ジェニュインの甥に当たる血統馬。既に2勝しているし前走のラジオNIKKEI賞で重賞も経験済み。それでも3番人気止まりだったのは、新馬戦が2馬身差、2走目の特別が4分の3馬身差と勝ちっぷりがあまり目立たなかったことと、この馬とは逆に実績以上に期待値が先行してしまった本命馬Eオーシャンエイプスの存在がうまくバリケードになってくれた部分が大きいでしょう。鞍上が京都で大きな仕事をすることの多い武幸四郎騎手への乗り変わりだったこともツキがあったのかもしれません。

圧倒的1番人気馬Eオーシャンエイプスは、新馬戦で2着を8馬身もちぎる好タイムでの圧勝があったせいでやや異常とも思える注目を集めました。かつてはいくら大差勝ちしたからといって新馬勝ちしただけの馬が重賞でここまで騒がれることは滅多にありませんでした。ところが今年はフジサンケイグループ制作でヒットした映画&ドラマの「海猿」と同名の馬が注目を集めて出走してきたものだから大変。今年のクラシック戦線において、現時点で頭1つ抜け出した感のあるフサイチホウオーに対抗しうる馬を探し出したいTV局サイドの思惑とも、ものの見事に合致したようです。レースの前から過剰なまでの報道が先行したこともあり、馬券は単勝120円という1本被りの本命馬になってしまいました。結局フタを開けて見れば、わずか1戦のみというキャリア不足を露呈する結果になり4着。やや期待値が先行し過ぎました。普通に考えればキャリア1戦1勝馬が重賞に挑んで来たらこんなものです。むしろ良く走っている方ではないかと思います。期待が先行し過ぎて失望感が広がると馬の本当の実力を見誤る結果になりかねません。報道に惑わされることなく冷静に馬の力を見極めたいものです。次走でこの馬の真価が問われることになりますね。













2007年2月11日(日)1回東京6日11R第57回 ダイヤモンドS
1着Aトウカイトリック(1番人気)
2着Lエリモエクスパイア(6番人気)
3着Dアドバンテージ(10番人気)

勝ちタイム 3:30.6
ハロンタイム 12.9 - 11.6 - 12.0 - 12.2 - 12.6 - 12.4 - 12.6 - 13.4 - 13.0 - 12.7 - 12.7 - 12.5 - 12.9 - 12.0 - 11.1 - 11.7 - 12.3
上り 4F 47.1 - 3F 35.1

こちらは長距離戦らしく名手2人による見事なマッチレースとなりました。勝ったAトウカイトリックはルメール騎手との相性は抜群。過去2度のコンビでは勝ち鞍こそ無いものの、常にスムーズな走りを見せて上位争いを演じています。
今回もスタートこそイマイチだったものの、道中はリラックスさせながら中団後方のインでジッと我慢。勝負どころではジワッとポジションをあげながら前が開けるのを待ち、いざ前が開いたら一気にスパートして前を行くLエリモエクスパイアを猛追。最後は4キロのハンデ差をものともせず、計ったようにきっちりとクビ差だけ差しきっての1着。これまで何度も入着はありながら、いまだ重賞未勝利だったAトウカイトリックを、長距離戦では絶対不可欠ともいえる無駄のないコース取りとスムーズな折り合いの2点を完璧にクリアすることで、鮮やかな初重賞制覇に導きました。相変わらず上手いの一言。まさに世界の名手の職人技ですなぁ。

2着のLエリモエクスパイアは前2走、準OPのレースでいずれも1番人気に支持されながらも期待を裏切って3,4着に敗れていましたし、過去2度の重賞挑戦でも見せ場の無いまま着外でしたから、、6番人気の低評価も極めて妥当な評価です。しかしレースでは終始、先行して好位置をキープ、4コーナーを過ぎると内を突いていつの間にかスルスルと抜け出してきました。
直線半ばまでセーフティリードを保ち、このまま逃げ残るかと思わせましたが最後は力尽きて2着。こちらも全くコースロスのない位置取りをキープしたまま最後までレースを運び、ハンデの差はあったもののあわやの場面を演出。最後にかわされましたが日本の名手も見事な騎乗で場内を沸かせました。

次週はいよいよ2007年のG1第一弾フェブラリーステークス。今年は昨年末の大井大賞典を制したブルーコンコルドが断然の注目を集めそうです。


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