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zoom RSS アドマイヤオーラ快勝!ウォッカ圧勝!弥生賞・チューリップ賞回顧

<<   作成日時 : 2007/03/04 19:44   >>

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皐月賞TR、桜花賞TRの最重要ステップレースが揃って開催されたこの土日。


断然の1番人気を背負った本命馬がいずれも格の違いを見せつける圧勝を飾り、本番クラシックへの助走をバッチリ決めました。

2007年3月4日(日)2回中山4日11R第44回報知杯弥生賞
1着◎Cアドマイヤオーラ(1番人気)
2着−Gココナッツパンチ(6番人気)
3着▲Fドリームジャーニー(2番人気)
Aメイショウレガーロ(4番人気)4着

勝ちタイム 2:00.5
ハロンタイム 12.3 - 10.6 - 11.6 - 12.8 - 12.5 - 12.6 - 12.9 - 11.8 - 11.7 - 11.7
上り 4F 48.1 - 3F 35.2

千メートルは1分を切る59秒8で平均ペース。前走、逃げ切り勝ちで場内を沸かせたIモチは予想を覆して3,4番手から。スタートがあまり良くなかったのでハナに立てなかったんじゃないかと。
淡々とした流れの中で人気のCアドマイヤオーラは中団前方の前から5,6番手を追走。2歳チャンピオンのFドリームジャーニーはいつもよりやや前めの9,10番手あたりで様子を伺います。

3コーナー過ぎから抜群の手応えで位置取りを上げてきた本命馬Cアドマイヤオーラ。直線に入ってからは、鋭い反応を見せて一気に抜け出したCアドマイヤオーラと、その外からGココナッツパンチが襲いかかって2頭による一騎打ちの様相を呈すも、アドマイヤにはまださらなる加速の余地が残されていました。着差はクビでしたが、着差以上に力の差がある内容であり、アドマイヤの完勝といっていい強さでした。これで4戦3勝で年明けから重賞2連勝。去年のこのレースの覇者で今年のドバイワールドカップにもエントリーしている同馬主のアドマイヤムーンとも同等レベルの評価はできるでしょう。ただ、そのムーンは弥生賞を勝ちながらクラシックは勝てませんでした。オーラも同じ道を辿りそうな気がするという意味での評価です。

2着のGココナッツパンチも、キャリア1戦のみで新馬勝ちしたばかりとはとても思えない力強さ。奥手のマンハッタンカフェ産駒ですが、この時期からこれだけ走れるとなると、先々が非常に楽しみな存在です。血統からも距離延長は全く問題無さそうです。父譲りのバランスの良い馬体が目を引きました。
人気を分けた1頭の3着Fドリームジャーニーは、前走から馬体重±ゼロの416キロでは、タフな3歳クラシック戦線でタイトルを狙うにはいささか馬体が心細い。もうちょっと成長してくることを期待していたのですが・・・。うまく展開がハマればナリタタイシンの時のような一発があるかも。その意味で今回負けたことは確実にプラスです。

























2007年3月3日(土)1回阪神3日11R第14回チューリップ賞
1着◎Jウオッカ(1番人気)
2着○Fダイワスカーレット(2番人気)
3着−Aレインダンス(5番人気)

勝ちタイム 1:33.7
ハロンタイム 12.4 - 10.9 - 12.1 - 12.2 - 12.2 - 11.1 - 11.0 - 11.8
上り 4F 46.1 - 3F 33.9

人気2頭による素晴らしいマッチレースでした。前半はどの馬も積極的に行かず、信じられないぐらいの超スローペース。たまらず折り合いを欠いたのは人気の一角、Fダイワスカーレット。我慢しきれずに途中でハナに立ちます。

その後は急激にペースが上がり、ラストの3ハロンは33秒9!この難しい流れの中でただ1頭、悠然と構えていたのが勝ち馬のJウオッカ。全く折り合いを欠くこともなく、スローな流れにも戸惑いを見せずに平常心で追走。最後の直線、段違いの加速力で前を行くダイワを捉えると、余裕十分に手綱を持ったままで先頭に立ち、そのままラストまで追うところなしの大楽勝。最後の3ハロンは33秒5という強烈な切れ味を使って、まさに別格の強さ。この馬の素晴らしさは馬体の良さもさることながら、3歳牝馬とは思えないほどの気性面での落ち着きと堂々とした風格です。本当にケタ外れの3歳牝馬で父タニノギムレットの良いところを全て受け継いで生まれてきているようです。今の段階では今年の春の牝馬クラシックで、この馬に太刀打ちできそうな3歳牝馬は見当たりません。このまま無事に行けば、最初の1冠を取る確率は限りなく百%に近いと思います。

対抗馬一番手と目されていたFダイワスカーレットはまたしても重賞2着。Jウオッカに勝るとも劣らないスケールの大きさと、ここ3戦続けて上がり33秒台をマークしたとてつもない素質の高さは疑う余地なし。しかし気性的な部分では勝ち馬とは大人と子供ほどの大きな開きがありました。伸びしろは大きいものの、この春で勝ち馬を逆転できるかどうかと問われると、非常に分が悪いと答えざるを得ないでしょう。今をときめく関西を代表する2人の名伯楽、角居勝彦厩舎と松田国英厩舎による代理戦争の第一幕は、角居厩舎に軍配が上がりました。今年のG1戦線もこの二つの厩舎が中心になっていくのでしょうか。




















2007年3月3日(土)2回中山3日11R第2回夕刊フジオーシャンS
1着Bアイルラヴァゲイン(1番人気)
2着Kサチノスイーティー(10番人気)
3着Nシルヴァーゼット(11番人気)

勝ちタイム 1:08.2
ハロンタイム 11.8 - 10.5 - 11.2 - 11.6 - 11.3 - 11.8
上り 4F 45.9 - 3F 34.7

勝ったBアイルラヴァゲインはこれが初重賞制覇。ここまでG1での3着もあるなど、その素質は高く評価されてきたものの、ツメの甘さが災いしてタイトルなしのまま今年ではや5歳を迎えました。ようやく初めてのタイトル獲得ですが、その内容はこれまでのツメの甘さを再確認させるようなじれったいものでした。あれだけ手応えがいいのに何であそこから突き抜けられないんでしょうねぇ。勝ったから良かったものの、負けてもおかしくない僅差のゴール前でした。
人気を分けたもう1頭Jアンバージャックは、全く見せ場もないまま15着と大敗。昨秋に4連勝で初重賞を手にした上がり馬ですが、ここ2走は出番なしの惨敗続き。プラス12キロという太め残しは、調子が悪くて強めの調教をかけられなかった可能性大。春のG1戦線に挑むには短期間で立て直しを図りたいところでしょうが、個人的にはここで無理をさせずに先を見据えてじっくりと調整をすべきではないかと思います。

























2007年3月4日(日)1回中京2日11R第55回トヨタ賞中京記念
1着@ローゼンクロイツ(4番人気)
2着Gシルクネクサス(8番人気)
3着Bフォルテベリーニ(7番人気)

勝ちタイム 1:56.9 レコード
ハロンタイム 12.2 - 10.5 - 11.0 - 12.0 - 11.6 - 11.7 - 12.2 - 11.8 - 11.9 - 12.0
上り 4F 47.9 - 3F 35.7

これまで勝ち鞍こそ無かったものの、中京コースでは実績十分だった@ローゼンクロイツが3歳春の毎日杯以来、実に2年ぶりという久々の勝ち名乗りをあげました。タイムも中京の2千メートルで1分56秒9というコースレコードのオマケ付き。かなりのハイペースでスタミナを要求される展開になったのがこの馬にはちょうど良かったのでしょうか。完璧な折り合いと抜群の手応えで、4コーナーを回った時点で早くも勝利を確信するような圧倒的な強さでした。休み明けプラス18キロの馬体重で登場した結果、13着と惨敗を喫した前走の京都記念から一変。本来の実力発揮で2つ目の重賞タイトルを獲得しました。ディープが引退して大混戦模様となった古馬G1戦線で、混乱に乗じての初G1制覇をもくろみます。



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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
アドマイヤは、使われた分の強みでしょう。
しかし、まだ余裕がありました。フサイチへの挑戦権獲得。
ドリームは、今年初戦なのに、馬体が増えてなかったのは、
体調不十分だったかも・・・。
フセイン八木
2007/03/04 23:52
フセインさんこんばんは!レス遅くなりましたがコメントありがとうございます!
>アドマイヤは、使われた分の強みでしょう。
確かに追い出してからの抜群の反応の良さは、明らかに一度使われた分の強みが生かされていたように見えましたね。ただ、長年の経験から推察するに、この馬が春のクラシックを獲るとは思えないかなぁ。一番、可能性があるとしたらやはり皐月賞でしょうね。仕上がりの早さだけでカバーできるケースもありますから。3着のドリームについてもチャンスは皐月賞です。小柄な馬ですからダービー向きでないことだけは確かですね。
マチベー
2007/03/08 19:05
ウオッカの楽勝っぷりはずるささえ感じますが、私の応援したいジャーニーもそこそこで安心しました。次はやってくれると信じてますが
自称血統評論家が「距離は限界でしょうね」っていうもんで、なんとかギャフンといわせてほしいっす!
コジーン
2007/03/08 21:13
コジーンさんこんばんは!レス遅くなりましたがコメントありがとうございます!
>ウオッカの楽勝っぷりはずるささえ感じますが、
あの強さは格が違う感じでしたね。確かに3歳牝馬の中に混ざって競馬をやるのは反則ではないかというぐらいの強さでした。
>私の応援したいジャーニーもそこそこで安心しました。
どうもジャーニーは皐月賞で大駆けしそうな気がしてならないんですよね。本文中にも書いたように、皐月賞馬ナリタタイシンのイメージと重なるので、良馬場なら次はこの馬が勝つんじゃないかという気がしてなりません。アドマイヤは3,4着止まりかなぁと予想してます。まぁ直前になればまた予想が変わると思いますけどね!笑。
マチベー
2007/03/11 14:40

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