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zoom RSS アドマイヤムーン快勝の宝塚記念回顧!(加筆)

<<   作成日時 : 2007/06/25 23:00   >>

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凱旋門賞に挑む3歳牝馬Aウォッカが単勝1番人気を集めた第48回の宝塚記念は、3番人気のEアドマイヤムーンが快勝!


注目のAウォッカは8着と惨敗。デビュー以来初めて連を外し、掲示板(5着)すら載ることができず、古馬勢の厚い壁の前に跳ね返される結果となりました。

2007年6月24日(日)3回阪神4日11R第48回宝塚記念(※)
1着−Eアドマイヤムーン(3番人気)
2着△Pメイショウサムソン(2番人気)
3着○Dポップロック(4番人気)

勝ちタイム 2:12.4
ハロンタイム 12.1 - 10.5 - 10.9 - 11.9 - 12.1 - 12.3 - 12.7 - 13.0 - 12.3 - 12.2 - 12.4
上り 4F 49.9 - 3F 36.9

予想
Jダイワメジャー12着
Dポップロック3着
Aウオッカ8着
Mシャドウゲイト14着
Pメイショウサムソン2着




大外枠からハナを奪ったQローエングリンの作り出した流れは千メートル通過が57.5。このラップは先日行われたマイルのG1安田記念と全く一緒で、2千メートルを超える中長距離戦、しかも雨で渋った馬場であることも踏まえると超がつくようなハイペースです。それをさらに2番手で快速馬Iアドマイヤメインが追走したことから、2,3ハロン目が続けてハロン10秒台を記録するというハイラップ。結局、前に行ったこの2頭がシンガリとブービーという結果に。後半の千メートルのラップが全て12秒以上かかっていたことからも、いかに厳しい流れだったかが分かります。

勝ったEアドマイヤムーンは道中、後方から6,7番手あたりを楽に追走。速い流れで先行馬が早くにバテて足が止まったので、3コーナー過ぎから一気にポジションをアップして4コーナーでは外めの6番手に。直線を向くと他馬の手応えがいっぱいになる中、外から鋭く伸びてきて前を行くPメイショウサムソンに並びかけます。最後は並んだら絶対負けないとまで言われていた勝負根性の塊サムソンすら競り落としてゴール。3月のドバイDFに続くビッグタイトルで国内では初のG1制覇を果たしました。
距離も若干この馬には長めの条件かと思いましたが、しまいまでしっかりと伸びてきました。馬場が渋って他馬が戸惑った反面、芝砂兼用、晴雨両用の万能型オールラウンダーであるエンドスウィープ産駒のEアドマイヤムーンは、渋った馬場を何ら苦にすることなく一気に突きぬけました。
今シーズン乗れている岩田康騎手の冷静な手綱さばきも文句なし。これでムーンは今年に入ってから4戦3勝3着1回。充実の4歳シーズンを迎えています。経済的な価値だけで計るなら、夭折したエンドスウィープの最高傑作であるムーンを、実績に傷がつく前にこのまますぐに引退すさせた方が種牡馬としての価値が高くなるでしょう。しかし、日本人オーナーはそこまでドライではないですし、早くも去年2着に敗れた年末の香港でのリベンジを表明していますから、少なくとも今シーズンいっぱいまでは現役続行するのでしょうね。

注目された1番人気の3歳牝馬Aウオッカは、なかなかの手応えを残したまま直線半ばまで頑張っていましたが、最後の300メートルを切ったあたりから急激に反応が怪しくなって脚が止まり、そのままズルズルと後退して8着に惨敗。見せ場は十分に作ってその能力の高さは見せたものの、強い古馬陣の厚い壁に跳ね返されました。
今年はかなりハイレベルなメンバーが揃っていたこともあり、例年にない超ハイペースの流れは3歳牝馬にはやはり荷が重かったようです。ただ、これで凱旋門賞を諦めてはほしくないところ。渋った馬場に戸惑いを見せていたことから、ロンシャンの馬場への適性を疑問視する声も出始めましたが、できれば諦めずに挑戦して欲しいと思います。

僕が注目していたもう1頭、Jダイワメジャーは全くいいところなく12着に惨敗。最終追い切りでは素人目には絶好調の動きに見えましたが、当日の馬体重は前走比マイナス16キロでデビュー以来最低の516キロ。追い切り後に状態が悪化していたようで、本調子には程遠いデキで12着と大敗。ドバイ遠征で激走した疲労が少し遅れてやってきたか。欧米なら調子落ちを理由とする当日取り消しが認められていますが、日本では故障や疾病が起こらない限りは当日の取り消しが認められていません。アメリカのレースだったら果たして出走させたかなぁ・・・。



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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
この組み合わせでも3連単万馬券(15,570円・36番人気)なんだ〜・・・。
家元
2007/06/26 01:01
ウォッカは負けたとはいえ並々ならぬ根性は見せてくれましたね、今後の活躍がますます期待できそうです。
とはいえ終わってみれば2、3、4番人気の堅い決着となりました。いくら頑張ったとしても3歳牝馬が1番人気というのはどうかと思いますし、やはり古馬の牡馬は強いというのが分かったので、そういった意味では今後の馬券を買っていくにあたっては面白い宝塚記念でした。
たかっち
2007/06/26 09:50
私は、ウオッカと古馬牡馬とそんなに力の差があるとは思いません。
東京か京都で宝塚やってたら、もっときわどいレースだったと思います。
阪神は、力の要る馬場では無いのでしょうか。
だから、外国組は上位に来ているんでしょう。
外国の馬場は、日本より概して力が要るのです。そこで、彼らは走ってきたのですから・・・。
フセイン八木
2007/06/26 21:29
家元さんこんばんは!遅くなりましたがコメントありがとうございます!
>この組み合わせでも3連単万馬券(15,570円・36番人気)なんだ〜・・・。
いいメンバーが揃って人気が割れたせいか、上位人気の組み合わせでもかなりつきましたね。ウォッカが人気していたので、それを外すだけでかなりの好配当になったということでしょうか。美味しい配当でした。
マチベー
2007/06/27 21:21
たかっちさんこんばんは!遅くなりましたがコメントありがとうございます!
>ウォッカは負けたとはいえ並々ならぬ根性は見せてくれましたね
最後は脚が止まりましたが見せ場は十分に作りましたよね。展開が違えばもっと上位に来てもおかしくなかったと思います。
>終わってみれば2、3、4番人気の堅い決着
ウォッカの単勝だけがやけに売れていたということでしょうね。そういう意味では至って順当な決着だった気がします。順当すぎて逆に買いにくいぐらいだったのかも?笑。
マチベー
2007/06/27 21:25
フセイン八木さんこんばんは!遅くなりましたがコメントありがとうございます!
>私は、ウオッカと古馬牡馬とそんなに力の差があるとは思いません。
僕も「能力」的にはそれほど差がないように思いますが、「体力」的にはまだまだ差があったのではないでしょうか。その差があの着順なんだと思います。
僕はウォッカの敗因は馬場適性というより、これまで1度も経験の無かったハイペースが原因ではないかと考えています。デビュー以来、ここまでスローの上がりだけの競馬しか体験していない分、底力を要求されるタフなレースへの対応が身につかなかったのでは?
マチベー
2007/06/27 21:33
私のブログにトラックバックありがとうございました。
ウオッカの敗因については、まだはっきりとしてはいませんが、ハイペースだというご意見確かに承りました。
そうなのかも知れませんが、あの程度のハイペースでばてるのであれば、世界は遠いと思います。ウオッカは、ちゃんと、いい位置に付けて走ってたように見受けられました。そこから、有力馬達の中からは、抜けてきた強い馬がいるわけですから、それで駄目だったのなら、ウオッカは世界はかなり遠いという事になりますね。
フセイン八木
2007/06/29 21:15
フセイン八木さん再びコメントありがとうございます!
>ウオッカの敗因については、まだはっきりとしてはいませんが、ハイペースだというご意見
それが全ての原因だと断定してはいないんですけどね。一番大きな理由かな?と推測してます。
>あの程度のハイペースで
それは少し誤解では?11ハロンを超える長距離のレースが千メートル通過タイムで57秒台を記録するようなハイペースは、ヨーロッパのレースでは極めてレアでしょう(もちろん馬場の差があるから実質的にはそのぐらいのレースもありますけど)。
アメリカでも滅多にないし、そこまで速い流れの長距離戦は南米かオセアニアのレースぐらいかと思われます。ハイペースへの対応は経験で克服できるケースが多いので、3歳馬ならこれから経験を積んでいけば十分に対応できるようになれるんじゃないか、と思ってます。
マチベー
2007/06/29 22:44
何度ものコメントでご無礼致します。中々、短いコメントで十分表現できませんので、最後ですけど書かせてください。
確かに、レースは超ハイペースでした。前に行った馬は、どべばかりという全滅状態でした。
しかし、ウオッカは中段にいました。2着になったサムソンとほとんど同じ位置です。(ウオッカ自身のペースはハイではない。)
サムソンは、その位置で走って、直線なおも伸びました。
ただ、サムソンとの違いは、そのペースにも拘わらず、ウオッカは行きたがって四位騎手は懸命になだめました。所謂「折合を欠いた」のです。確かにその事はマイナスになりますが、しかしそれがあの直線の失速の理由でしょうか。それだけで無いような気がします。
従って、私のブログとなった訳です。
しかし、正直言って、私が本当に懸念しているのは「距離」ではないかという事です。ダービー勝つまでは、私自身どうかなと思っていました。ダービーを勝ったので大丈夫と決めつけましたが、その点が本当は気がかりです。
フセイン八木
2007/07/02 00:56
フセイン八木さん再度のコメントありがとうございます!競馬を熱く語って下さる方大歓迎ですよ!
>正直言って、私が本当に懸念しているのは「距離」ではないかという事です。
フセインさんのおっしゃる通り、距離の問題は間違いなくウォッカの凱旋門賞制覇に立ちはだかる大きな不安材料でしょうね。これまでドバイを含む欧州の12ハロン戦で上位入線を果たした日本馬の多くは、国内の15〜16ハロン戦の菊花賞や天皇賞春でも実績を残していた馬がほとんどです。3歳馬限定の12ハロン戦だけしか距離実績のないウォッカは、その点が大きなハンデと言えます。だからこそウォッカ陣営にはエルコンのように、早めに現地に乗り込んで馬場や環境に慣れることで、距離という最大の不安点をカバーする他のプラス要因を作って欲しいと願っていたんですよね。そういう点ではサムソンは宝塚で2着に負けたとはいえ、距離や馬場への適性という意味でウォッカ以上に期待が集まりますね!
マチベー
2007/07/02 21:11

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