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zoom RSS ダイワメジャーが安田記念で4つ目のG1を制し宝塚記念に挑戦!

<<   作成日時 : 2007/06/06 10:48   >>

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先日の安田記念を制して4つ目のG1タイトルを獲得したダイワメジャーは、6月24日に行われる第48回宝塚記念への出走を正式に表明しました。


現役古馬の中でも単独最多勝のG1タイトル獲得数。これで名実ともに現役最強古馬の座についたと表現しても良さそう。それほどまでにメジャーの強さが際立つレースでした。
期待された(というより心配?)配当の方は、3連単で63,140円と百万馬券連発だった先週までとは変わってようやく落ち着きを取り戻しました。

2007年6月3日(日)3回東京6日11R第57回安田記念(※)
1着◎Aダイワメジャー(2番人気)
2着−Dコンゴウリキシオー(3番人気)
3着−Qジョリーダンス(9番人気)

勝ちタイム 1:32.3
ハロンタイム 12.3 - 10.7 - 11.1 - 11.8 - 11.6 - 11.3 - 11.5 - 12.0
上り 4F 46.4 - 3F 34.8

Aダイワメジャー 1着
Lエアシェイディ 16着
Hジョイフルウィナー 9着
Pエイブルワン 12着

快速馬Dコンゴウリキシオーが逃げて作り出したペースは千メートル57秒5。時計としては速いですが、これまで見てきたリキシオーのスピードからしたらいたってマイペースの逃げ。時計は速いけど前の馬が無理をしていないというのは完全に先行馬有利の展開です。それが証拠にレースの上がりは34秒8。前の馬は余力十分でラストまでしっかりと伸びていたことになります。
案の定、後方待機勢は軒並み大敗。馬群の真ん中より後ろにいた馬の中で最先着は1番人気Gスズカフェニックスの5着が最高。力のある先行馬がそのまま押し切る展開となりました。

そんな中、勝ったAダイワメジャーは1枠スタートという条件ながら、内に包まれることなく前から4番手の好位を追走。遅くはないラップの中でキレイに折り合い、直線入り口ではいつ抜け出すかだけという磐石の態勢。最後の直線では逃げ切りを図って必死に内で抵抗していたリキシオーをかわすのに若干てこずったものの、最後の最後まで一度もムチを入れることなく先頭へ立ちそのままゴール。レース後のインタビューで安藤勝騎手は
「ムチを使うと、ちょっと逆らうようなところがあるから」
と語ったそうです。前にも他のレースの記事で触れたように、今のアンカツさんは自分の騎乗馬を長所短所を含めてほぼ完璧に手の内に入れて自信を持って騎乗しています。その余裕がここでも結果となって現れました。
結局、着差はクビ差ながら、馬の勝負根性とアンカツ騎手の冷静な判断で着差以上の余裕の勝利。見事にG1タイトル4勝目という偉大な実績を築き上げました。

画像


勝者Aダイワメジャーは、実績断然ながらドバイ帰りが嫌われての2番人気。しかし本当にそれだけが理由?
メジャーはこれまで国内のG1レースに全部で10回出走しているものの、単勝1番人気に支持されたのは昨秋のマイルCSのただ1度だけ。そのマイルCSの時でさえ、単勝最終オッズは2.3倍。得意のマイル戦であれば、実績通りに単勝2倍を切る圧倒的人気を集めてもおかしくない実力馬なのに、どこか信用されていない馬なんだよね。
初めてのビッグタイトルとなった皐月賞の時は、当時まだ重賞未勝利で単勝オッズは30倍を超える10番人気での勝利。速い流れを先行策で押し切る強い競馬だったものの、デムーロのファインプレーという評価が強くて馬の評価自体は皐月賞を勝ったあともイマイチのまま。どこかフロック視されている勝利でした。
その後、3歳秋には大スランプ(ノド鳴りが原因)があって出走した天皇賞秋でのシンガリ負け。そして5歳の春に病気の治療からの復活を遂げた後も、クラシックのタイトルホースとしてより、デビュー当初にあった衝撃のパドックごろ寝事件の犯人!?として語られる場面の方が多いという始末。すっかり落ち着いて大レースを勝ちまくっている今でもパドックでは2人引きならぬ3人引き。
・・・どうやら競馬ファンのみならず、管理する調教師の上原先生からもあまり信用されていない様子のメジャー君。今シーズン限りでの現役引退が決まっているというこの馬が、みんなに信頼される日はやってくるのでしょうか!?笑。


運命に噛みついた馬―サンデーサイレンス物語
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安田記念 結果と回顧
ダイワメジャーが貫禄の差しを見せた安田記念でした。 ...続きを見る
CW馬なりにて歩む
2007/06/06 21:15
宝塚記念。
さぁ、春の締めくくりです。 今年の春のG1は大荒れ続き… そしてそのラストを飾る宝塚記念は、稀に見る好メンバーが揃った。 G1馬…7頭?? すごいね。 やはりグランプリともなればこうでなくては。 ...続きを見る
いでちゅるふ☆
2007/06/23 22:28

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
いやぁ、お見事でした。
コンゴウの澱みない流れをラクに追走し、
終いも危なげなく図ったように抜け出す… 絵に描いたような横綱相撲。
エイブルワンあたりがもっと突っつくかと思ったんですけどね。
主張し切って、最後まで粘ったコンゴウリキシオーも良かった。
近い内にタイトルに手が届くでしょうな。


久々に、締りのあるレースでした。 G1はこうでなくちゃ(^^)
いでちゅるふ★
2007/06/06 11:40
確かに今回も4倍と聞いてびっくらこきました。何か悪い話があるのかと
(ハーツクライのノド鳴りで痛い目みたので)必死で情報収集したのですが、単純に海外帰りが嫌われたってことですかね。
去年のデンエンもですが、ドバイは疲労が激しいなんていわれたのは昔の話で今はもっとノウハウも蓄積され馬への負担は減ったんでしょうね。

メジャーはもう海外に絞ってもらいたいところなんですが、スピード競馬向きですよね・・。ちぇ、遠征するとしたら引退レースに香港マイルくらいかな
コジーン
2007/06/06 23:13
いでちゅるふさんこんばんわ!コメントありがとうございます!
>絵に描いたような横綱相撲。
メジャーは本当に強いの一言に尽きますね。まさに横綱級で現役では最強馬の一頭でしょう。宝塚にはサムソンも出るのかな?直接対決が実現すれば楽しみですね!
>久々に、締りのあるレースでした。 G1はこうでなくちゃ(^^)
やっぱり流れがある程度早くなるとレースが必然的に締まりますね。最近はスローの上がりだけの競馬ばかりで緊張感漂うレースが減りました・・・。
マチベー
2007/06/08 21:05
コジーンさんこんばんわ!コメントありがとうございます!
>ドバイは疲労が激しいなんていわれたのは昔の話で
おっしゃるとおり、以前はドバイ遠征すると半年以上は使い物にならなかったですからね。それが今では普通に3ヶ月ぐらいの調整で競馬を使えるまでになりました。調教技術の進歩は目覚ましい限りですね!
>メジャーは・・・スピード競馬向きですよね・・。
うーん、確かにそうかもですね。あんまり堅すぎる馬場も苦手だけど、深い芝にも向いてない気がします。年末の香港マイルで引退レースってパターンですかね〜笑。
マチベー
2007/06/08 21:11

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