マチルダベイビー!

アクセスカウンタ

zoom RSS ワルボロ 試写会 祝ガッキー映画初出演♪

<<   作成日時 : 2007/08/27 18:10   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 5 / コメント 12

8月23日に映画「ワルボロ」の試写会に出かけてまいりました。


試写会の招待状はいつもお世話になっているモニターサイト「B-Promotion」さんから。
モニターとして試写会行ってこいやー!ってな具合で遠路はるばる(?)銀座まで(我が家は東京のハズレなのでつ・・・)出かけてまいりました。映画「ワルボロ」はざっとこんな作品です。

ストーリー
1980年代の東京・立川を舞台に、不良中学生たちのワルくてボロボロ、でも着実に成長していく様子を描いた痛快青春グラフィティ。
勉強一筋だった中3生のコーチャン(松田翔太)は幼なじみからくらった頭突きにブチ切れ、大暴れするうちに解放感を覚えてヤンキーに転向。他校の生徒とケンカ三昧の生活が幕を開けた。そんなコーチャンを隣の席の女子、山田(新垣結衣)は相変わらず完全無視を決め込んで−。
ゲッツ板谷の半実録不良青春小説がついに映画化。ゲッツの友人、西原理恵子、ピエール瀧らも友情出演し映画をもり立てている。9月8日公開。

ZAKZAKより引用

主なキャスト
松田翔太 コーちゃん
新垣結衣 山田規久子
福士誠治 ヤッコ
木村了 キャーム
古畑勝隆 ビデちゃん
城田優 小佐野
途中慎吾 カッチン
高部あい コーちゃんに色目を使う巨乳ちゃん
ピエール瀧 ボンタン屋の店主(元・鬼不良)
温水洋一 逃亡癖のあるダメオヤジ
仲村トオル コーちゃんの叔父さんで現役893
戸田恵子 コーちゃんの母ちゃん




正直に白状すると、最初は映画そのものに興味があったというより、ガッキーが出演している映画が見られるなら(それもタダで)っていう、きわめて不純な動機でとりあえず試写会に応募した次第。
ところが申し込んだ後で改めて筋書きを確認してみて興味を惹かれました。舞台がよく知っている東京の立川市だし、自分も80年代育ちだし、青春映画好きだし、ヤンキードラマ嫌いじゃないし、その他etc・・・で、なにげにけっこう僕の好みかも?って、遅ればせながら期待が高まったのですよ。で、23日木曜日の朝10時からの部を見るべく早起きして会場へと向かってしまったのです。
そして試写会参加の感想。この映画見て思い出しちゃいました。


中1の時、友達に誘われて仲間10人ぐらいで集まって、みんなでチャリンコこいで当時オープンしたばかりの国営立川昭和記念公園まで遊びに行った時のことを。
帰り道、何かのパレードだか、お祭りだかに遭遇。ちょこっと立ち止まって見物していると、なにやら仲間が誰かに絡まれている。どうやら地元の不良連中に因縁をつけられているらしい。けれど見たところ相手は3,4人。こっちは倍以上いるし、うちらよそ者なんだから無視して逃げてもあとで追いかけられる心配はない。相手にしないでさっさと逃げちゃおうぜ、と僕は主張したが、仲間はなにやら見知らぬ男たちについて路地裏へと消えていくではないか。
面倒くせーなぁ。まぁ、でも人数的にはこっちのが多いから、万が一ケンカとか始まっても勝てるっしょ、と能天気に考える僕。

ところが路地に入ってみると大変なことになってる。まぁいるわ、いるわ。その細い路地裏には総勢20人以上はいるであろう不良の群れ、群れ、群れ・・・。
僕らはあっと言う間に四方を取り囲まれ、たちまち逃げ場もない状況に。
しかもその後も相手の人数は増える、増える、増える。ゾロゾロ、ゾロゾロと後から後から人数が増える。気付けば相手の人数はたちまち40〜50人ぐらいにまで膨れ上がっている。
こんな状況で正面切って腕力勝負に挑むようなクソ度胸の持ち主は、私をはじめとして我々の仲間には1人たりともおりません(笑)。頭の中はどうやったら痛い思いをしないでこの場を切り抜けられるかだけ。マジで冷や汗かきはじめた矢先、相手のボスキャラだか、幹部だかが登場。

ボス「お前ら何年坊よ?どこのもんだよ?」
うちら「ハイ!い、1年っす!杉並の方から来ました!汗」
ボス「なんだよ、ヨソモンかよ。しかもガキじゃねぇか。こんな奴らシメてもしょうがねぇよ。○○ちゃんよ、コイツらもう許してやれや」
ってなことで、案外すんなり解放。我々は鳥かごから飛び立つ小鳥の群れのようにその場を立ち去ったのでした。ドラマの主人公みたいに1人で何十人もいる相手にケンカ挑むなんて少なくとも僕らの辞書にはありえない。こちらも10人いたけれど、相手はその4〜5倍もいるんですもの。謝ったって逃げるが勝ち。アニメ「機動戦士ガンダム」のセリフにもあったじゃん。『戦争は数だよアニキ〜!』って。


回想シーンが長くなりすぎましたが、僕らが立川で不良に絡まれたのは80年代後半。この作品の作者ゲッツ板谷は42歳というので僕らの8コ上。計算すると、この映画の舞台はちょうど1980年の立川市ってことになるのかな。まさに僕らが立川で絡まれるちょい前のこと。
立川駅北口といえば、今じゃ伊勢丹だの高島屋だのシネコンだのが出来て、小奇麗で健全かつアットホームな街へと見事な変ぼうを遂げておりますが、当時はまだまだ戦後闇市の名残りが色濃く、米軍基地で働く米兵相手のパブや売春宿がそこかしこにあって、非常にいかがわしい雰囲気を醸し出していたと聞いております。

で、この映画は期待以上に面白かったです!僕は正直、『オールウェイズ 三丁目の夕日』みたいな最近よくある「イタくてさっぶい昭和回顧」映画じゃなかろうかと不安だったんですよ。でもそうじゃなかった。舞台が昭和なのを割り引いても普通に面白い青春映画でした。

この映画の一番の見所はなんといっても主人公コーちゃん役の松田翔太。これは見事にハマリ役。リーゼント似合いすぎだし短ラン姿が様になりすぎて『超かっけー!』。松田翔太ファンの女性は絶対見るべし。男の僕が見てもちょっと嫉妬を覚えるぐらいキマってましたよ。ま、今の若い子たちに理解できるファッションかどうかは別ですが・・・。
そのコーちゃんがひそかに想いを寄せるクールな優等生役のガッキーも役柄にピタリとフィット。思った以上に出番もセリフも少ないのでガッキーファンにはちと物足りないですが、出番が少ないぶんかえって印象に残る役柄です。なかなか贅沢な配役かも。
豪華脇役陣もこの映画の見所でしょうか。特にボンタン屋のオヤジ役のピエール瀧なんて存在感マキシマム。無名脇役陣では頭シワシワの近所の学校の番長君が一押し。当時全盛だったプロレスラーのブッチャーにソックリな頭の持ち主をよくぞ見つけてきたなと(笑)。キャスティングはかなり頑張ってますよ。

細かいこと言うとアラもたくさん見えます。ガリ勉一筋だった主人公がある日突然に不良デビューするくだりもあまりに唐突すぎだし、ガリ勉が突然不良にデビューする動機としてはいかにも薄っぺらい。
ガッキーが命に関わる重い病気という設定なのもあまりにありがちだし、NHKの朝ドラで宮崎あおいの旦那を演じていた福士誠治君は、ツッパリ番長役なのにやっぱり好青年(笑)。不良になった主人公に迫ってくる巨乳ちゃんの存在も曖昧だし、一緒に海に行った女の子たちのスタイル良すぎ。あの時代の日本の女子中高生ならもうちょっとポッチャリして足も短かったよね、などなど突っ込みどころも満載。
でも、そういった細かいアラなど気になりません。パンクバンドって演奏が下手でもパワーと勢いだけでオーディエンスを圧倒してしまうもんでしょ?この映画もまさにそんなパンク魂溢れる作風だから、細かい突っ込みなんて「So What!?(だからなんだっつーんだよ!?)」って感じ。突っ込む方が野暮なぐらいの疾走感が心地よいです。

そして作品にさらなる魂を与えてくれているのが「ザ・ブルーハーツ」〜「ザ・ハイロウズ」のあのゴールデンコンビによる新バンド、「ザ・クロマニヨンズ」の主題歌「ギリギリガガンガン」。
タイトルからしてあまりにベタで「らしい」この曲は、もちろん作詞作曲、真島昌利&甲本ヒロト。ジャパニーズ青春パンクの代名詞である彼らの新曲が作品の勢いをさらに加速させていて気持ちイイっす!ワルボロ公式WEBサイトにジャンプすればこの主題歌もチラッと聴けます。

見てもらいたいのはやはり80年代にボンタンをはいたことのあるオーバー30の男性と、そんな彼氏と付き合ったことのある同じくオーバー30の女性。ぜひ同世代の仲間とつるんで見に行って下さい。80’sに育った世代には見逃せない映画ですぜ(笑)。
もちろん仲間という普遍的なテーマが根底にある青春映画なので、昭和カルチャーを知らない世代も、立川市の中央線カルチャーをご存知ないエリアにお住まいの方々でも十分に楽しめる娯楽映画になってます。

最後にこの映画の中に登場する最高のセリフを1つ紹介して締めくくりと致します。
「ヤクザなんかよりうちの母ちゃんの方がよっぽどこえぇよ」(byコーちゃん)
ね、素敵でしょ?笑。公開は9月8日土曜日です。


画像


画像をクリックするとワルボロ公式WEBサイトにジャンプします




キャンペーンバナー

映画 「ワルボロ」
※注意 全てのトラックバック(TB)をいったん保留した上で公開する設定になっております。 その為、TB送信してから表示されるまでにタイムラグが生じる場合がありますのでご了承下さい。 同じくコメント制限も発動しています。訪問して下さった皆様を悪質なサイトに誘導することの無いよう心掛けておりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(5件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
松田翔太
<松田翔太のプロフィール>松田翔太の父親はご存知のとおり、故松田優作、母親は松田美由紀、兄は松田龍平、伯母は熊谷真実という芸能一家です。松田翔太は少年時代に体験でイタリアセリエAのサンプドリアのユースに所属したという実績を持っています。しかし、中学2年の時、背番号が12番だったため監督に「俺は10番がいいんだよ!」と言ってユニフォームを投げつけ辞めたという男らしいエピソードもあるようです。17歳から2年間、イギリスロンドンの美術系の専門学校に留学した経験を持っており、英語が堪能だという... ...続きを見る
松田翔太の画像館
2007/08/27 23:16
『ワルボロ』試写会!!!!なんかイイ
B-Promotionで、映画『ワルボロ』の試写会があるってんで、 ダメもとで申し込んだら、1日5名の枠に当たっちゃいました{%exmark2%}{%arrowup_a%} (平日だから、あまり申し込みもいなかったのかな??) ...続きを見る
VIVA☆みそじ
2007/08/28 23:18
新垣結衣と松田龍平の熱愛が発覚
新垣結衣と松田龍平の熱愛が発覚!しかし多忙を極める二人はまだ手を握ったことすらなく・・・ ...続きを見る
芸能裏裏ニュース
2007/08/31 10:21
松田翔太コメント
原作は3時間ほどで一気に読みました。描写が細かいので痛そうなのが想像しやすかったです。現場でゲッツ板谷さんから「何も考えずに思いっきりやってください」と言ってもらえてスゴク楽になりました。最後は気持ちよく終わりたいと思ってラストシーンで咆えました。しかしまぁ、卒業式のケンカはあれあけの数の不良集団を前にすると逃げたもの勝ちみたいな雰囲気になります(笑)。撮影前ですけど、技斗の先生も「本気で当てろ!」って気合を入れてくれました。あの頃の不良は気持ちがストレートに伝わってくる。ム... ...続きを見る
映画「ワルボロ(わるぼろ)」情報-画像・...
2007/09/05 21:47
松田翔太『ワルボロ』
松田翔太『ワルボロ』が9月8日(土)より全国で公開。 ...続きを見る
芸能人 今日のできごと
2007/09/12 10:29

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
お、いいですね、ワルボロ。
自慢じゃないが板っちの大ファンです。
うちの原作本はサイン本だぜい。
復活が待たれます。頑張れ。
お久し部長
2007/08/27 22:14
 こんにちは(*^_^*)
静岡の私のところにはB-Proからはお呼びがかかりませんでした。
いつも試写会へ行って感想記事を書いている私としては、こういうのこそ趣味と実益を兼ねるというものなのですが・・・静岡でもやってほしいよう!
私も観てみたいなぁ(*^。^*)
のそ
2007/08/28 16:05
ゲッツ板谷の奥さん確か西原でしたね。
v740gle
2007/08/29 22:24
お久し部長さんこんにちは!本当にお久しぶりのコメントありがとうございます!笑。
>自慢じゃないが板っちの大ファンです。
へー、サイン本まで持ってたんですかい。自慢じゃないが僕はゲッツ板谷のことをダンディ坂野と勘違いしてましたぜ!(爆)
>復活が待たれます。頑張れ。
って、今は休業中かなんかっすか?ワルボロは漫画にもなってるらしいですね。今度、漫喫でも行って読んでみようかしら?
マチベー
2007/08/30 18:05
のそさんこんにちは!遅くなりましたがコメントありがとうございます!
>静岡の私のところにはB-Proからはお呼びがかかりませんでした。
>いつも試写会へ行って感想記事を書いている私としては、
僕もこの試写会に行く時、のそさんが東京の人だったら絶対見に来てるんだろうなぁと思いながら上映室に入りました(笑)。当然といえば当然なんですけど、B-Proは商品ごとのモニターの選別だけでなく、エリアによる選別もちゃんとあったんですね。
マチベー
2007/08/30 18:11
v740gleさんこんにちは!遅くなりましたがコメントありがとうございます!
>ゲッツ板谷の奥さん確か西原でしたね。

えー!そうだったんですか!?全く知りませんでした!だからなのかー。
パンフのイラストも西原さんだし、映画の中にもチョイ役だけど西原さん本人が出演していたんですよ。どういうつながりで出演したんだろ?と疑問に思っていたんですが、特に調べてませんでした。それでナゾが解けましたよ。いい情報を下さってありがとうございます!
マチベー
2007/08/30 18:15
ちなみに私は西原理恵子のファンです。最新作の「毎日母さん 出戻り編」。旦那様の鴨志田穣さんがアルコール依存症を克服した後に癌で亡くなられた話が涙なしには読めませんでした。ワルボロのイラストは喪中明けの作品じゃないのかな?

板谷氏と西原はマブダチだそうですな。つきあいそうでつきあわなかったという記述がよく見られますが、真相のところは分かりません。
仲良しなのは本当ですな。

話はずれますが、部長妻お元気かしら。
らび
2007/08/31 00:04
らびさんこんばんは!コメントありがとうございます!
>旦那様の鴨志田穣さんがアルコール依存症を克服した後に
このコメントを見て改めてググッてみたんですが、鴨志田さんと西原さんとゲッツさんの共著ってけっこう多くて、この3人は仲がいいんだなぁと知りました。上の方のコメントにある通り、ご主人がゲッツさんなのかと勘違いしてしまいました(笑)。
ゲッツさんも大病で死にかけてたそうだけど、元ご主人である鴨志田さんが亡くなったというのも知りませんでしたよ。合掌。
>ちなみに私は西原理恵子のファンです。
あの人の漫画も独特の世界観で人気ありますよね。クセになる漫画です!
マチベー
2007/08/31 18:58
済みません勘違いしてました。
鴨志田 穣さんでした。
板谷さんとごっちゃになっていました。
恥ずかしいのひとことです。m(_ _)m
西原さんの「鳥頭紀行 くりくり編」にてタイの坊主頭の時の衝撃がすごかったです。
v740gle
2007/08/31 23:15
おお、いよいよ公開ですねこの映画。
私は西原さんのファンでザ・クロマニヨンズのCD
探したんですが見つからず。
原作本も読まなきゃなあ。
きりしまあんにゃ
2007/09/01 13:46
v740gleさん再びコメントありがとうございます!
>板谷さんとごっちゃになっていました。
どうか気になさらず。西原さんと板谷さんは夫婦ではないものの、凄く仲がいいことは事実だそうですから。それに僕なんてゲッツ板谷とダンディ坂野がごっちゃになってたぐらいですのでもっと恥ずかしいかもです(爆)。
マチベー
2007/09/01 17:57
きりしまあんにゃさんこんにちは!コメントありがとうございます!
>おお、いよいよ公開ですねこの映画。
来週末から公開ですね。僕も試写会で映画見て原作読んでみたくなりました。
>私は西原さんのファンでザ・クロマニヨンズのCD
探したんですが見つからず。
「ギリギリガガンガン」は8月15日リリースなのでもう発売されているはずなんですが・・・。発売日が終戦記念日というのもいかにも「らしい」ですね。
マチベー
2007/09/01 18:05

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ワルボロ 試写会 祝ガッキー映画初出演♪ マチルダベイビー!/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる