マチルダベイビー!

アクセスカウンタ

zoom RSS 36年ぶりの馬インフルエンザ流行で週末の競馬開催は中止!

<<   作成日時 : 2007/08/17 16:44   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 8

先日発覚したJRAトレセン内での馬インフルエンザが予想外の広がりを見せ、今週末のレース開催が全レース中止に追い込まれることとなりました。


中央競馬の全レース、一転中止に…馬インフルエンザで

日本中央競馬会(JRA)は17日、馬インフルエンザ感染拡大の恐れがあるため、18、19日の札幌、新潟、小倉での全レースを中止にすると発表した。

JRAによると、今週末、この3競馬場で出走を予定していた全競走馬の検査を実施していたが、うち163頭を検査した段階で、約18%にあたる29頭が感染していることが判明した。このため、JRAは「感染拡大を防止するため」とりあえず週末2日間の開催中止を決めた。来週以降、開催するかは17日午前の段階では未定。

JRAは、美浦(茨城)、栗東(滋賀)両トレーニングセンターでインフルエンザ感染の疑いがある計20頭が見つかった16日、「予防ワクチン接種の効果から、これ以上、爆発的な広がりはない」と判断して予定通りレースを実施することを発表したが、見通しが甘かった。


[読売新聞]より引用



当初は発症頭数も少なく感染拡大の恐れも低いとして通常通りの開催を発表していたJRAですが、その後の拡がりに危機感を感じたのか、一転して開催中止を発表することとなりました。

日本中央競馬会(JRA)所属競走馬の馬インフルエンザ感染問題で、JRAは16日午後、記者会見し、美浦(茨城県)、栗東(滋賀)の両トレーニングセンターの厩舎(きゅうしゃ)に入っている競走馬約3000頭のうち、計20頭が感染検査で陽性になったと明らかにした上で、「発症馬の数は全体から見ると散見される程度で、感染の爆発的な広がりはない」として、18、19日の札幌、新潟、小倉でのレースは開催すると発表した。


同じく[読売新聞] の1日前の報道




僕が競馬を見るようになったのが15、6年前からですから、台風や降雪などの天候不順以外の理由での開催中止はおそらく初めてのことではないでしょうか。かつてインフルエンザの流行で開催中止になったことがあったのは本で読んだので知識としては知っていましたが、その後は予防接種が徹底されれたこともあり、大きな混乱を招くような感染拡大はありませんでした。

しかしこの開催中止で一番気の毒なのはやはり競走馬たちですね。今回の開催中止で今後の出走ローテーションや馬体の調整に大きな狂いが生じるのは避けられないわけで、秋の大レース出走を目指して調整してきた馬や、この開催でデビュー予定だった2歳の新馬などがもっとも大きな影響を受ける被害者となるのは間違いないでしょう。勝負事に必要不可欠な運が足りなかったということかもしれませんが、不可抗力のとても気の毒なアクシデントです。



感染症は世界史を動かす
感染症は世界史を動かす (ちくま新書)
※注意 全てのトラックバック(TB)をいったん保留した上で公開する設定になっております。 その為、TB送信してから表示されるまでにタイムラグが生じる場合がありますのでご了承下さい。 同じくコメント制限も発動しています。訪問して下さった皆様を悪質なサイトに誘導することの無いよう心掛けておりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
結局、馬インフルエンザで週末の競馬は中止に
馬インフルエンザの流行で18.19日の競馬開催は中止となりました。 ...続きを見る
CW馬なりにて歩む
2007/08/17 17:35
馬インフルエンザ
感染36年ぶり異常事態!JRA20頭馬インフルエンザ 日本中央競馬会(JRA)は8月17日、馬インフルエンザの感染拡大防止を理由に、18日および19日に予定していた中央競馬のすべての開催を中止すると発表した。?JRAは16日に、美浦(茨城県)と栗東(滋賀県)の両トレーニング・センターにおいて馬インフルエンザの発生を確認したが、感染頭数が少ないため、馬の移動を管理施設間に限定した上で、 ...続きを見る
競馬ブログ一気読み
2007/08/17 19:26

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
開催中止は今週だけでは済まないような気もします。
過去に2ヶ月とか中止になったらしいですし、
1992年の香港も大変だったみたいですね。

これで地方馬にまで感染が広がるとただでさえ経営の厳しい状態ですから、また存続の危機が訪れる箇所も出てきてしまったりするかもしれません。なんとか最小限の被害で収まることを祈るのみです。
くるふね55
2007/08/17 17:47
くるふね55さんこんにちは!コメントありがとうございます!
>過去に2ヶ月とか中止になったらしいですし、
1992年の香港も大変だったみたいですね。
そういえば香港での感染拡大もありましたね!香港競馬では疾病の感染拡大がたびたび起こりますが、検疫が緩いとか予防策が甘いのでしょうか。
>開催中止は今週だけでは済まないような気もします。
このままだと長期間の開催中止という緊急事態も起こりうるでしょうね。中央だけで食い止れば良いのですが・・・。事態の早めの収束を願うのみですね。
マチベー
2007/08/17 18:08
非常に残念です。  
しかしそれ以上に、『拙速』と言わざるを得ないJRAの対応に不信感を抱きます。

注意しなければならないのは、インフルエンザウイルスを保有することと
インフルエンザを発症するのは違うということ。
日本で血統登録されている馬は、定期的なワクチン注射が義務付けられていることもあり、今後多数の発症という確率は低いと思われます。
ただ、だからといって楽観視してはいけないのは当然のことですので、
迅速な全頭ワクチン接種及び一定期間〜発症しても3週くらいで治まるらしい〜、
3週間〜2月程度の経過観察期間を設け、
不安を極限まで無くしてからの開催再開くらいでいいと思います。

競馬開催が無いのはツライですが、我々以上に関係者の方が辛いでしょう。
これ以上の拙速判断から傷口を広げないようにしてもらいたいですね。
いでちゅるふ☆
2007/08/17 22:50
いやあ、怖いですね。
鳥だけでなく、馬にも「インフルエンザ」があるのですね。
開催中止は当然でしょうが、早く、発生源を突き止めないと、防御策も後手後手となってしまいます。
フセイン八木
2007/08/18 01:16
北海道や金沢など他の地域でも感染が確認されたそうですね。
移動が簡単になっている今、逆に広がりが早いのかな?
症状はワクチンで軽く出来そうですがルートを確認できないようでは、
やっぱり今回も1週のみではすまなそうです・・・
コジーン
2007/08/19 18:13
いでちゅるふさんこんにちは!レス遅くなりましたがコメントありがとうございます!
>日本で血統登録されている馬は、定期的なワクチン注射が義務付けられていることもあり、
確かに36年前のように広範囲に広がることはなさそうですね。あとはいつどのタイミングで開催を再開するかが焦点になるのでしょうか。
>競馬開催が無いのはツライですが、我々以上に関係者の方が辛いでしょう。
誰より一番ツライのがJRA自身でしょうね。昨年の同じ週との比較でいうと、この土日の開催中止だけで500億近い売上ダウンだそうですから。
マチベー
2007/08/20 18:25
フセイン八木さんこんにちは!レス遅くなりましたがコメントありがとうございます!
>鳥だけでなく、馬にも「インフルエンザ」があるのですね。
もともと前回の時はただ「インフルエンザ」と呼んでいたのが、最近「鳥インフルエンザ」なるものが話題になった為に「馬〜」がついたようだと競馬解説者が話してました。だから病気としては以前からあったインフルエンザと同じらしいです。早く治まって欲しいものですね。サムソンも陽性反応が出てフランス遠征断念なんていう残念なニュースも現実になってしまいましたし・・・。
マチベー
2007/08/20 18:32
コジーンさんこんばんは!引き続きコメントありがとうございます!
>移動が簡単になっている今、逆に広がりが早いのかな?
それはありうるかもしれませんね。それに今は中央と公営の垣根も低くなって馬の交流も盛んですので、ウイルスも中央と公営の垣根を超えてまん延する下地があるということになります。
さらには海外遠征も活発になった今、国外で感染したウイルスが検疫で発見されずに日本に入国してしまう可能性だって捨て切れません。ボーダレスになった場合のマイナス効果が出てしまっている形ですが、だからといってかつてのような閉鎖的な競馬に戻ってしまってはいけませんよね。なるべく早い事態の沈静化を望みたいです。
マチベー
2007/08/20 20:11

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
36年ぶりの馬インフルエンザ流行で週末の競馬開催は中止! マチルダベイビー!/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる