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zoom RSS 全国15カ所の住宅街に警察の「監視カメラ」試験設置 

<<   作成日時 : 2009/06/05 00:33   >>

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ついに国家権力による国民の監視が動き出したようです。


住宅街に防犯カメラ、警察が設置へ 全国15カ所で試行

警察庁は、全国15カ所の小中学校近くの住宅街に、25台ずつの防犯カメラ計375台を設置する。補正予算で設置費用5億9千万円を計上した。警察はこれまで犯罪が多発する繁華街などに防犯カメラを設置してきたが、住宅街に設置するのは初めてという。運営は民間の防犯団体に委託するモデル事業で、録画画像の流出などがないように厳しく管理してもらう方針だが、プライバシーとの関連で議論を呼びそうだ。

警察庁によると、原則として一つの小中学校区周辺の通学路や公園など子供が頻繁に出歩く場所に25台ずつを設置して監視する。15の警察本部を今後選び、本部を通じて具体的な設置場所を決める。
地元の警察と日ごろ協力的な民間の防犯ボランティア団体に管理してもらう。カメラの映像は、学校近辺にある公的な施設などに録画機を置き、モニター出来るようにする。カメラは電柱などに設置するが、住居部分が撮影されないようにカメラのアングルなどを配慮する。防犯カメラがあることを伝えるステッカーも張る方針。

画像を見るのは原則、犯罪などがあって捜査上必要な場合に限る。画像が流出しないようにコピーは禁止する方針で、プライバシーの保護にも重点を置いた運営規則を防犯団体に策定してもらう。設置後は、住民にアンケートし効果を確認。プライバシーへの配慮などが不十分な場合はさらに対策を講じ、効果などを見て将来は設置個所を増やすことも検討する。
警察庁によると、警察が設置、運営しているカメラは現在、東京の新宿・歌舞伎町などの繁華街など全国に363台あるが、警察設置のカメラの管理を民間団体に委託するのは初めてという。
警察以外の自治体や商店街が路上や広場など公共空間撮影用に設置している防犯カメラは、警察が把握している分で1万2千台あるが、今回のように1学校区に多数の防犯カメラが集中的に設置されているケースは、これまではほとんどないとみられる。

警察庁科学警察研究所と千葉県市川市が07年11月に合同で実施した住民アンケートでは、防犯カメラの設置を希望する住民は76%だった。防犯カメラの効果として、落書きやごみの不法投棄の減少などを挙げる意見も64%あった一方で、プライバシー侵害の不安を訴える人も32%いた。
市川市では、アンケートを受けて08年度からの3カ年計画で、希望する町内会に1台ずつ計150台の防犯カメラを住宅街に設置する作業を進めている。


asahi.comより

>警察庁科学警察研究所と千葉県市川市が07年11月に合同で実施した住民アンケートでは、防犯カメラの設置を希望する住民は76%だった。

そうなんだ。僕の友達にも市川市民がいますが、市川市民の4分の3はバカばっかりなんだ(笑)。
これが「監視カメラ」なのだと正直に呼べば、いくら頭の悪いDQNでもその不気味さに気付いてしまいます。そこで、「これは市民の皆様の為に役立つ防犯の為のカメラなんですよ」とアピール。いかにも良いことをしているかのようにカモフラージュする為に「監視カメラ」のことを「防犯カメラ」と呼ぶ訳ですな。「うんこ」というと汚らしい感じがするから「お通じ」と呼ぶようなもの。表面だけごまかしているけど、中身のえげつなさはまるっきり一緒です。

>画像を見るのは原則、犯罪などがあって捜査上必要な場合に限る。

と言いますが、誰がその大原則を担保してくれると言うんでしょう。何か問題が起きても、誰も責任を取らない日本の官僚システムの中、事故が起きたって責任の所在ががあやふやなまま、なんとなく幕引きっていつものパターンでお茶を濁すのがミエミエです。

>画像が流出しないようにコピーは禁止する方針

って話もね、これまでの警察官や官僚による情報漏えいや無断での情報持ち帰り、さらにはその紛失や盗難による情報漏れだって後を絶たないじゃないですか。こうした警察や自衛隊などのゆるゆるで大甘な情報管理の実態を見せられてきて、誰がこんなヨタ話を信用できるというんでしょうか。

これは要するに国家による国民の監視活動だとすっぱり言い切ってもらった方が、こんな建前論を振り回されるよりかえってすっきりしますね。
「日本の低俗な国民はどいつもこいつもバカばっかりだから、いつ、どんな犯罪行為を始めるか分かったもんじゃない。だから、24時間365日ずっと監視しておけば、犯罪の抑止力になるだろう」
と。御上はそう考えておるようです。そして、そういう管理社会に対して何の疑問も持たず、
「警察が防犯カメラを設置してくれれば安心だわ」
って喜んでいるバカが76%もいるのかと。最近、全国的に増加の一途をたどるモンスターペアレントやバカ親連中などは、大喜びで監視カメラにお墨付きを与えているってことに気づいてないんじゃないのかな。彼らは国家よりも社会よりも何よりも、自分と自分の子供さえ安全無事で暮らせればそれでいいって考えている連中。脳みそ豆板醤状態の彼らは国家権力の暴走行為が始まるってことにも気付かずに、「防犯カメラ大賛成」って喜んでるかもしれない。

既に現時点でも、駅などの交通機関や公共施設、民間の店舗などに設置されている防犯カメラという名の監視カメラと高速道路の料金所にあるカメラ、さらに道路のあちこちに設置されているNシステムなどを駆使すれば、ほとんどの人間の24時間の行動を丸裸に追跡することが可能になっています。その中で住宅街は、唯一といっていい「プライバシーの安全地帯」であった訳ですが、ついにその住宅街にも監視カメラが設置されるようになる訳です。「犯罪防止に必要」との金看板のもと、もはや国民の生活は素っ裸にひんむかれ、ケツの穴まで覗きこむような監視体制が整いつつあるという状況。となれば、我々は朝から晩までずっと、「防犯カメラという名の監視システム」によって、四六時中、管理されながら暮らしていかなければいけなくなり、言論も行動も全て国家の管理下において自由をはく奪される中で生きていかなければならぬと。なんて息苦しい世の中だこと。これからは愛人の家に泊まりに行く時や、本屋でエロ本立ち読みする時でも、常に御上に監視されてるってことをお忘れなく・・・。




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