さらばサミュエル・エトー…。【ロンドン時事】サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナとイタリア1部リーグ(セリエA)、インテル・ミラノとの間で、スウェーデン代表FWイブラヒモビッチとカメルーン代表FWエトーの大型トレードが成立し、27日発表された。 バルサは以前から噂が絶えなかったエトーの放出と同時に、インテルのエース、イブラをとうとう獲得。今オフ最大級の超大型トレードがついに実現する運びとなりました。 しかし、成立したトレードの条件を見て少し不思議な気がしてならないのは僕だけでしょうか。年齢やフィジカル、メンタルも含め今まさに脂の乗った旬のインテル・イブラに対し、30歳に近づいて少しずつ下降線を描いてきているように見えるバルサ・エトーのトレードが対等条件では、確かにインテル側が不利。だから期限付きでフレブもお貸ししますよ、というところまでは分かります。 しかし、エトーにフレブを付けた上、さらにキャッシュで62億以上もの大金を貰えるって、いくらなんでもインテルの方があまりにも得をし過ぎているようにも見えるんですけど。フレブはレンタルだから、将来を見据えた育成の一環にも見えますが、エトーの放出にかかる高額なトレードマネーは、もはや叩き売りとすら見えます。 エトーだって全盛期よりもやや能力が落ちてきたとはいえ、決定力はいまだにヨーロッパでもトップクラスにいますし、現にCLでも結果を出していました。5年契約という長期契約を結んだことを見ても、インテル側もエトーを高く評価しているのが分かります。これまでに度重なる問題発言や問題行動を起こしてきたトラブルメーカーとはいえ、しっかり結果を出していたし、長くバルサに貢献してきました。その彼を放出するのに、そこまで金がかかるとはちょっと信じがたいものがあります。 バルサはエトーを出したがっていたのは聞いていましたが、このトレードは盗人に追い銭といったら、いくらなんでも言い過ぎかな。でも、そう感じてしまうほど、インテル側に有利な条件に見えます。いや、バルサ移籍を果たしたイブラの市場での評価が、それほどまでに市場で高騰しているということか。エトーの価格は27億まで落ちてきた(それでも27億!)一方、イブラの価格は90億近くまで急騰。かつてユヴェントスのエースだった男は、不正発覚で2部落ちしたユーヴェに愛想をつかし、さっさとインテルへと移籍(経済的理由から放出せざるをえなかった面はあるものの、チーム愛から2部落ちしたユーヴェに残ったネドヴェドらとは対照的に、イブラのコメントは至って素気ないものでした)。そこでさらなる急成長を遂げ、市場での評価もまさにうなぎ昇りの急上昇ぶり。勢いの差がそのまま価格の差にあらわれてしまっている今回の交換トレード。恐るべしズラタン・イブラヒモヴィッチ。 ただ、このスウェーデン人FWも、エトーに負けず劣らずの強烈な個性の持ち主で、これまでに残してきたトラブルと武勇伝の数でも決してエトーにヒケをとっていません。念願だったバルサへの移籍で角が取れ、人間的にも丸くなることが果たして出来るのでしょうか。否に1ユーロ(笑)。 まぁ、ああいう筋金入りのエゴイストだからこそ、FWとして、ストライカーとしてずば抜けた結果を出せるのも事実ですから、角が取れて丸くなったイブラヒモヴィッチなんて誰も見たくないですよね。バルサのスタイルやチームカラーに順応することができるのか、新しいシーズンの開幕が待ち遠しいところです。個人的にはエトーのことが大好きだったので、彼がバルサを去るのは本当に寂しい限りですが。 |
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大丈夫なんだろうか。 |
v740gle 2009/07/30 22:13 |
v740gleさんこんばんは!コメントありがとうございます! |
マチベー 2009/07/31 21:52 |
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