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zoom RSS 吉井和哉 TOUR2009 宇宙一周旅行 7月12日代々木第一体育館

<<   作成日時 : 2009/07/15 14:27   >>

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7月12日は吉井和哉氏のライヴに初参加。


吉井さんの「TOUR2009 宇宙一周旅行」は、今年の3月にリリースした通算5枚目のアルバム「VOLT」を引っさげてのツアーです。6月4日の福岡から始まったこのツアーも、追加公演を除けばこの12日の代々木第一体育館で一応のファイナル。

ライヴなんてずいぶん長いことご無沙汰でしたので、吉井さんのソロライヴも当然お初。来場者の男女比は女性の方が多いのかと想像していましたが、会場内のトイレは男子トイレにだけ行列ができていて、女子トイレは待ち人なし。普通、男女比が5:5なら回転の遅い女子トイレに行列ができるはずなので、トータルでは男子の方が多かったのかと想像します。

開演予定時刻より少し遅れて照明が落ち、ライヴのオープニングを飾るのは「VOLT」収録の「ノーパン」。長身で手足も長い吉井さんは、フライングVを掲げる姿がサマになっていて、想像していた通り、いや想像以上にステージ映えするカッコ良いフロントマンです。
「ノーパンで眠るあなたが愛しいよ」と始まる、この昭和の安アパートで同棲中のカップル(もちろんDQN)を連想させるような、ディープでノスタルジックな曲は、一瞬オープニングにはミスマッチな印象を与えます。
しかし、いかにも頽廃的でエロティックな独特のムードを持つこの曲をあえてトップに持ってきたのは、ツアーのコンセプトや吉井和哉氏の持つ妖しさをもっとも象徴している曲なのかもしれません。

この曲を聴くと浮かぶ脳内イメージ

画像


そこからブギーなロックンロールナンバーの「フロリダ」へ、さらに代表曲でライヴの定番となっている「Biri」「HOLD ME TIGHT」といった曲で弾ける流れは、事前にWEBで得ていた情報通り。開催地や日にちごとの変更は最小限で、基本的なセットリストの流れは変えずにひとつの大きな流れでライヴを進行している様子です。

ステージ上には大がかりな造作物などはなく、至ってシンプルなセットでストレートなロックをオーディエンスに届けるのだという意気込みの表れでしょうか。一方でマイクや楽器の音に反応して変化するというCG映像には、なんとも不思議な浮揚感があり、サウンドと微妙にリンクしているらしき映像美が楽しめました。

ライヴ途中のMCでもありましたが、今回のツアーではアルバム「VOLT」収録の曲は全て演奏するとのこと。実際、ライヴに行くことが決まってから予習(※)の為に購入したこの作品は、本当に全10曲いずれも粒揃いで捨て曲がありません。たぶんこの日も全曲やるんだろうなと思っていましたが、そのことをご本人の口から早々に宣言されていました。

ライヴの前半戦ハイライトはなんといっても「魔法使いジェニー」。サイケデリックでダンサブルなこのナンバーは、超ノリノリで宇宙の果てまで飛べるくらい、会場のテンションを一気にマキシマムまで引き上げてくれます。途中の「T.M.P!」コールは、どこかの宗教をパロッたようなノリで特に◎。誰もがでっかい口あけて叫べるのでストレス解消にも最適です。

ライヴ中盤の「ROCK STAR」でさらに観客のボルテージは上がり、「ONE DAY」でさらなるエクスタシー。サビが簡単なこの曲は、この日はじめてこの歌を聴いた人でも一緒に大合唱できるようなところがあり、力強く明るい未来を感じさせてくれるようなポジティヴなムードを感じるナンバー。これまた今後のライヴでお約束ソングとなりそう。

「恋の花」は、CDに収録されているのとは違うオリジナルバージョンだそうで、今回のツアーの目玉の一つ。続く「TALI」は今回、一番聴きたかった曲の一つで大好きな歌。よく考えたら、この歌もポップなサビのメロディとは裏腹に、詩の世界は昭和DQNなテイスト満載。なんせ「育子 BABY I LOVE」だし(笑)。みんなで一緒に熱唱できるサビが嬉しくて、思いっきり叫んでまたまたストレス解消。

その後、「ルビー」「トブヨウニ」と続いて、クライマックスはもちろん「ビルマニア」。爆発的な勢いと疾走感を併せ持つこの快感ロックナンバーも、これから何十年先、吉井さんが引退する時までずっとライヴの定番になっていくことでしょう。吉井和哉のライヴに来てコレやってくれなきゃ帰らない、帰れないと思うもん。そう思えるほどカッコイイ曲です。

この曲でひとまずメンバーは全員お帰り。もちろん観客が納得するはずもなく、鳴りやまない手拍子に応える形で再び登場し、「PHOENIX」「FOR ME NOW」「WEEKENDER」「Shine and Eternity」など続けたあと、最後はこのところ僕の頭の中からずっと消えることのない癖になる不思議な曲「またチャンダラ」で締めくくり。ここでも観客一斉の「パラシュート」コール!?、今度こそ宇宙一周旅行の終わりを告げるMCと共に再びライヴは終了。

もちろんお客さんはまだ帰る気なんてありません。またまた登場した吉井さんの口から出た意外な言葉に、一同、ざわめき、色めき立ちます。
「セッションすることを『ジャム』っていうよね」
え、ま、まさか、あの曲を歌うんですか・・・!?
待っていたのは、イエモン時代の代表曲「JAM」。イントロが流れた瞬間、総立ちの観客による歓喜の嬌声が響き渡り、ライヴの熱狂は最高潮に。まさかこの日、生で「JAM」を聴けるとは夢にも思わず、ただ、ただ感激の嵐。ライヴではほとんどやらないと友達から聞いていたので、信じられないくらいに嬉しい誤算。ライヴで号泣する女の子の気持ちが初めて分かった瞬間で、思わず感極まってしまいました。

ライヴに参加してみて、吉井和哉というアーティストの引出しの多さと奥行きの深さに改めて驚かされました。ソロになってからの代表曲でも、この日のリストから外れている曲もまだまだありましたし、さらにザ・イエローモンキーの遺産もたくさんあります。イエモン時代の曲を温存していても、これだけ充実したラインナップを提供できるほど持ちネタが豊富にあれば、何度も繰り返しライヴに足を運ぶ価値が十分にありますし、何度来ても飽きさせないだけのさまざまなバリエーションも可能。ファンにとってはとても贅沢なことで、今後も続けて参加するファンも多いんだろうなと容易に想像できます。

バックの演奏も全体を通してきわめてソリッドでタイト。ツアーのファイナルだからでしょうか、初めて見る人間がこんなこと言っても説得力ないですが、バンドとしての一体感が抜群で、熟成した旨みが溢れ出しているかのよう。驚いたのは吉井さんのギターワーク。こんなに目いっぱい弾いているとは知らなかった。途中、何度かギターを持ち替え、メインとは言わないまでも、ツインリードのギターバンドでギタリストやってます、というくらいザクザク弾きまくっていて壮快でした。

思うに、吉井和哉という人は、今が絶頂といってもいいくらい本当に充実しているのではないでしょうか。シンガーとして、バンドのフロントマンとして、コンポーザーとして、アーティストとして、男として、人間として・・・。
イエモンでスタートしてかれこれ20年近いキャリアの中で、いろんな意味で今が最高に旬の状態にあるように思います。脂が乗り切っていて、けれども決してまだ熟れ過ぎてはいない。スポーツ選手でも、アーティストでも、政治家でも、今が旬の時期にある人からは、必ず今が旬のオーラ、「イマシュン(勝手に命名)」が体から発せられています。この日の吉井さんからは間違いなくイマシュンが、見ているこっちが溺れそうなほど大量に放出されていました。そんな、イマシュンのアーティストを生で観ることができたのは本当に幸せで、感激いっぱい、胸いっぱいのハッピーなライヴ鑑賞となりました。この日のライヴはDVD化するか検討中とのこと。ぜひ、発売して欲しいですね。吉井さんとスタッフの皆さん、お願いします♪

そしてスペシャルサンクス、この日のライヴチケットを取り、僕に声をかけて下さったABさんに心から感謝。小心者でなかなか積極的に行動できないヘタレな僕を、幸せのエクスタシーに導いてくれたことに心よりお礼を申し上げたいです!
およそ2時間半近いライヴで体力のない僕は肉体的には限界すれすれ。席が最後方だったお陰でまわりを気にすることなく、マイペースで楽しむことができました。ライヴ終了後には美味しいチャーハン(※)を食べましたが、帰りの電車では気づいたら降りる駅を通りすぎていたほど疲労困ぱい。いまだ疲れが抜けきらない肉体を引きずりつつも、満足感と達成感で幸せの余韻に今もってどっぷりと浸りきって酔いしれている毎日です。

画像




吉井和哉 TOUR2009 宇宙一周旅行 7月12日代々木第一体育館 セットリスト
1.ノーパン
2.フロリダ
3.Biri
4.HOLD ME TIGHT
5.ウォーキングマン
6.ヘヴンリー
7.20 GO
8.魔法使いジェニー
9.MUDDY WATER
10.ROCK STAR
11.SNOW
12.シュレッダー
13.ONE DAY
14.恋の花
15.TALI
16.ルビー
17.トブヨウニ
18.ビルマニア

アンコール
19.PHOENIX
20.FOR ME NOW
21.WEEKENDER
22.Shine and Eternity
23.またチャンダラ
24.JAM

引用元 → http://ro69.jp/live/detail.html?22663


オフィシャルWEBサイト → http://www.emimusic.jp/yoshiikazuya/
レコード会社 → http://www.emimusic.jp/artist/yoshii/
吉井和哉 → ウィキ







VOLT 【通常盤】
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
2009-03-18
吉井和哉

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして♪
色々検索していたら辿り着きました☆
あたしも吉井サン大好きなんで仲良くしてください!
また遊びに来ます!!
こう
URL
2009/07/15 23:48
かなり久しぶりのコメントです
吉井さんのライブ、ホント良かったですね
JAMは本当に涙が出てきちゃった
イントロで叫んじゃったし(笑)

吉井和哉は私にとって、年をとっても最高の男ですね
Tommy☆
2009/07/16 17:14
>Tommy☆サン
もう今か今かとZEPPのチケが届くのを待ちわびる毎日です。
ハラハラする〜〜

どの顔見ても最高!どの声聴いても最高ですよねっ
あたしもフォーってずっと言ってました(笑)
こう
URL
2009/07/16 19:58
こうさん初めましてこんにちは!コメントありがとうございます!
>あたしも吉井サン大好きなんで仲良くしてください!
僕はカラオケに行くと必ずといっていいほどイエモン時代の曲を歌っていますが、これからはソロの曲もいっぱい歌おうと企んでいる者です(笑)。
この日のライヴ、DVDでぜひ出して欲しいですね!凄く良かったです。今度、こうさんのサイトでイエモン検定に挑戦してみます(笑)。改めてこちらこそ今後ともよろしくお願い致します!
マチベー
2009/07/17 15:07
Tommy☆さんこんにちは!久しぶりにコメントありがとうございます!
>吉井さんのライブ、ホント良かったですね
いやー、今回初めての参加でしたが、本当に完成度が高くて充実したライヴでした。また見たいと思いましたね!
イタ飯で飲んでる時だったと思うんですが、「生でJAMが聴けたらたぶん泣くね」って話したの覚えてますか?まさに「Dreams Come True」で、今回やるのは知らなかったからなおさら感動の嵐でした♪今回だいぶ学習したので、カラオケに行ったらきっとソロになってからの曲もガンガン歌うと思います(笑)。
マチベー
2009/07/17 15:17
こうさん再びコメントありがとうございます!
>もう今か今かとZEPPのチケが届くのを待ちわびる毎日です。
お、追加公演も観に行かれるんですね。羨ましいです!
ライヴハウスだからもっと距離も近くて間近で見られるんですよね。見てきたらぜひその感想も教えて下さいね!楽しみですね!
マチベー
2009/07/17 15:20

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