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zoom RSS Jリーグ第13節 FC東京 2-2 ヴィッセル神戸 さらば長友!

<<   作成日時 : 2010/07/19 00:04   >>

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W杯南ア大会で中断していたリーグ戦が再開。その南アフリカで活躍してイタリア・チェゼーナへの期限付き移籍が決まった長友佑都の壮行試合ということもあり、東京側のスタンドは試合前から熱気に包まれていました。


この日の先発はGK塩田、DFはセンターバックが森重と今野、サイドバックが右に中村北斗と長友の定位置だった左に松下を起用、MFは4人がフラットに並ぶ陣形で中央に徳永と梶山、サイドに大竹と羽生、2トップのFWがリカルジーニョと移籍初戦となる大黒の布陣。4-4-2だと思いますが、リカが少し下がりめにいたので4-4-1-1のような形に見えるフォーメーションです。

予定より4〜5分遅れで始まった試合の開始直後は東京ペース。敵陣で押し気味にゲームを運ぶ東京は早くも前半10分、積極的にボールを奪った梶山が大黒にパス。ボールを受けた大黒がすぐさま大きく空いた左サイドのスペースにスルーパスを送り、追いついたリカが中央に切れ込んでシュート。相手のGKが必死のセーブをしたものの、こぼれたボールはゴール前に走り込んでいた梶山の目の前に。そのまま梶山が難なく押し込んであっさり先制し、幸先の良いスタートを切りました。

その後も有利に試合を運んだ東京はさらに18分、左サイドでDF2人に挟まれながらも強行突破したリカがエリアの中に侵入して中央へ折り返しのパス。ダイレクトで合わせた大竹のシュートが決まって2-0とさらにリードが広がりました。

その後は神戸も反撃してきたものの東京ペースで試合は進み、たびたび大きなチャンスを掴みました。いつ3点目が入ってもおかしくないような押せ押せムードの試合運びに、「今夜は祭りか!?」と東京サポの期待は大きく膨らみ、2点リードのまま余裕を持って前半を折り返しました。

ところが後半に入ると様子が一変。2点を追う神戸が修正してきて、東京サイドは思うようにボールを支配できなくなります。攻める神戸は積極的にミドルシュートを放ち、東京ゴールを脅かす場面がたびたび見られました。それでもペナルティエリア内には入れず、シュートもGK塩田が好セーブを連発してピンチを防いでいました。

60分を過ぎると東京が立て続けに選手交代。羽生に代えて鈴木達、リカに代えて石川ナオ、大竹に代えて平山を投入しましたが、結果的にはこれが裏目に出ていたように思います。ピッチ上ではそのまま逃げ切りを図るのか、3点目を取りに行くのかの意思統一がなされておらず、ルーズボールもことごとく神戸に拾われて防戦一方。嫌な流れが続きながらもどうにかしのいでいた後半84分、神戸のボッティに出会いがしらのようなループシュートを決められ1点差。

さらに後半ロスタイムの終了間際、セットプレーからクリアしたボールを再び神戸に拾われてクロスを入れられ、ペナルティエリア内でクリアしようとした森重が思わず手で触ってしまって痛恨のハンド。無情にもPKを与えてしまうことになりました。これを南ア帰りの大久保がきっちり決めて2-2の同点となったところで試合終了のホイッスル。東京にとっては悪夢のようなドローで、目の前まで迫っていた勝ち点3がスルリと手元からこぼれ落ちた瞬間でした。

リーグ戦での巻き返しに大事な後半の開幕戦だったのに、あまりにも不用意な取りこぼしでみすみす勝利を逃がし、チームに勢いをつけることができませんでした。この日は交代も機能せず、戦術も中途半端で采配はことごとく裏目に出ていたように思います。チームは依然として13位と低迷。

長友の抜けた左サイドも、もともと中盤の選手でサイドバックは本職でない松下では十分に穴を埋めることはできず。下位に低迷する神戸が相手でも守りきれなかったこの日のディフェンスを見る限り、上位陣との対戦ではいっそう苦戦することが予想されます。ケガ人が多いとはいえ、SBの徳永を中央のボランチで使っていることも合わせて選手起用で迷走している今のJFK采配は今後も大きな不安要素になりそうです。

あまり良いことの無かったこの夜の試合ですがいくつかの明るい要素も見られました。一つは新加入のFW大黒。得点力不足のチームに新しい風を吹き込むことを期待されていますが、この日は先制ゴールにも絡んでなかなかの活躍を見せました。今後、チームに馴染んでいけばもっとやってくれそうな雰囲気は持っていたのは心強く感じます。

さらにボランチ梶山の復調も見逃せません。ここまでのリーグ戦では故障の影響もあってプレーに精彩を欠いていましたが、昨日の試合ではボールのキープ力やパスの展開力、先制ゴールの時のポジショニングなども含めて動きにキレが戻りつつあり、ようやくらしさが出るようになってきたので安心しました。攻守の要である梶山の動きが良くなれば、チームもさらに上昇することができるはずなので、このまま調子を上げて行ってもらいたいと思います。



試合後にはイタリアに旅立つ長友を送るセレモニーが行われ、多くの観客がずっと帰らずに残っていました。なんとか勝って気持ち良く飛び立たせてやりたかったのですが試合は残念な結果に・・・。そして試合と同様、長友の最後の挨拶までスベりっぱなし。スタンドの東京サポーターからはまさかのブーイングも飛び出しましたが(笑)、もちろんそれは本気のブーイングではなく長友への愛情と惜別の情であることは誰もが分かっています。

なりは小さいが人一倍勇敢で元気のいい長友よ、山椒は小粒でもぴりりと辛いところをイタリア人にも見せてやれ。
世界一のサイドバックになって帰ってくるという長友よ、その夢を叶えるまで帰ってくるんじゃねえぞ!いや、戻ってきてくれたらそれはそれで有り難いかな。何せ左サイドのディフェンスが非常に不安です・・・(汗)。

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