マチルダベイビー!

アクセスカウンタ

zoom RSS 第56回有馬記念回顧!オルフェーヴル時代の幕開けと時代の一区切り

<<   作成日時 : 2011/12/27 01:34   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 4 / コメント 0

第56回有馬記念は3冠馬◎Hオルフェーヴル の完勝。ラストランだった@ブエナビスタは7着と惨敗して引退の花道を飾ることができませんでした。


2011年12月25日(日)5回中山8日10R第56回有馬記念(GI)(※)
1着◎Hオルフェーヴル (1番人気)
2着−Dエイシンフラッシュ(7番人気)
3着△Fトゥザグローリー(9番人気)
4着−Mルーラーシップ(11番人気)
5着△Iトーセンジョーダン(3番人気)

勝ちタイム 2:36.0
ハロンタイム 6.8 - 12.0 - 12.4 - 12.1 - 13.1 - 14.4 - 14.3 - 13.0 - 12.0 - 11.9 - 11.4 - 11.3 - 11.3
上り 4F 45.9 - 3F 34.0

払い戻し
単勝 9 220円
複勝 9 140円 5 490円 7 740円
馬連 5-9 3,170円 馬単 9-5 3,650円 枠連 4-6 2,500円
ワイド 5-9 1,020円 7-9 1,660円 5-7 5,630円
三連複 5-7-9 24,290円 三連単 9-5-7 78,260円

推奨馬
Hオルフェーヴル 1着
@ブエナビスタ7着
Aヴィクトワールピサ8着
Bヒルノダムール6着
Fトゥザグローリー3着
Iトーセンジョーダン5着
Kアーネストリー10着


ひと言で言えば、Hオルフェーヴル の強さのみがことさら際立つレースでした。勝ちタイムの2分36秒0は過去20年で2番目に遅く、同じ日に同距離、同コースで行われた1000万条件のグッドラックハンデの勝ちタイム2:33.3より2秒7も遅いというかつてないほどの低水準。これほどまでにタイムがおそくなった原因はレース途中でハロン14秒台を2度も記録したほどの超超スローペースです。

その結果、ラストの4ハロンが連続して11秒台を記録するほど極端な上がりの競馬となり、多くの馬が折り合いに苦しみ、抑え過ぎて直線までに激しく消耗していました。しかもこのスローですから後方待機の馬にとっては絶望的とも言える苦しい展開で、道中後ろから3番手にいたオルフェにスタンドからは悲鳴にも似た歓声が上がり、惨敗を覚悟したファンも中にはいたのではないでしょうか。

しかし、オルフェには心配無用でした。向こう正面から少しずつポジションを上げていき、3角から4角にかけて外を通って一気に加速していく豪快な「まくり」。直線を向くと外から上がり33秒3の脚で突き抜け、スローペースも関係なく次元の違う強さでまとめて差し切りました。池添騎手も苦しい展開にも全く慌てることなく、折り合いに専念して完璧に馬の力を引き出しました。

これで皐月賞TRのスプリングSからG1・4勝を含めて重賞6連勝とまさに破竹の快進撃。気性の面で難しさを出すなどまだまだ伸びる余地がある中でのこの強さですから、この先どこまで強くなるのやら想像がつきません。海外遠征の経験も豊富な池江ファミリーの馬ですから、当然の如く来年はドバイWCやキングジョージ、はたまた凱旋門賞などへの挑戦ということになるでしょう。いや、なってもらわないと困りますね。

一方、これがラストランのブエナは残念な結果に。スタートは抜群に良かったものの、かえって出足が良すぎたのか。道中はスローの流れの中で3番手追走と絶好の位置につけてレースを進めたものの、直線では窮屈な内に入って身動きが取れずにズルズルと失速して7着に惨敗。岩田騎手はこのコースに不安があると指摘した通りスムーズさを欠いた競馬で天皇賞(秋)と同じようなパターンを繰り返して大敗しました。

2、3着のDエイシンフラッシュと△Fトゥザグローリーが一番理想的な競馬をしていましたが、勝った馬が常識外れに強過ぎただけ。相手が悪かったですね。エイシンはなんで天皇賞(秋)でこういう競馬ができなかったのかなぁと文句を言いたくなりますが、速い時計には向かないタイプなので、あの時はこの馬には時計が速過ぎたのでしょう。グローリーは狙い通り走ってくれたんだけど、惜しくもクビ差届かず。あと少し頑張ってくれれば馬単の76倍だけは拾えたのに惜しかった。

そして武豊騎手が騎乗したLレッドデイヴィスは9着と敗れ、ついにJRA・G1連続勝利記録が23年でストップ。今年は怪我の影響もあって特にシーズン前半の騎乗に精彩を欠いていたこともあり、有力馬への騎乗依頼にも恵まれませんでした。秋競馬になってようやくらしさを取り戻してきたものの、序盤のスランプが最後まで尾を引いたという感じ。

これで今年はイチローの10年連続年間200安打に続き、サッカー三浦カズの18年連続ゴール記録、そして武騎手の23年連続G1勝利と空前絶後の偉大なる記録が相次いで記録ストップ。いつかは途切れるものと覚悟はしていても、実際にその時が来てみるとやはり寂しいもの。しかも3つまとめてですから、今年はそういう大きな時代の節目になる星まわりの年だったのかもしれないですね。
※注意 全てのトラックバック(TB)をいったん保留した上で公開する設定になっております。 その為、TB送信してから表示されるまでにタイムラグが生じる場合がありますのでご了承下さい。 同じくコメント制限も発動しています。訪問して下さった皆様を悪質なサイトに誘導することの無いよう心掛けておりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(4件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
有馬記念の回顧(単勝・馬連・馬単的中^^)
【有馬記念】中山芝2500m1〜5着馬の血統は左の表のようになっております。 ...続きを見る
【血統フェスティバル】blog
2011/12/27 22:34
オルフェーヴル有馬記念も制して4冠達成!ブエナビスタは有終の美を飾れず。
2011年の中央競馬のフィナーレを飾る大一番・第56回有馬記念(GI 芝2500m)が25日、中山競馬場で行われました。当初は14頭立ての予定でしたが、?ペルーサが左前挫跖(ざせき)のため出走取消となり、13頭で争われました。 クリスマス決戦となる今年の有馬は、このレー... ...続きを見る
日刊魔胃蹴
2011/12/28 16:04
有馬記念回顧 オルフェーヴル、ナリタブライアン以来の3歳4冠達成!
スプリングSから6連勝でクラシック3冠+有馬記念を制覇。震災の影響で皐月賞が中山で行うことができませんでしたが、これで中山のG&#8544;も勝利。文句のつけどころがございませ ... ...続きを見る
ニュータイプ的競馬
2011/12/28 19:30
4冠でしたか 有馬記念などの結果と回顧
アーネストリーが作った「ド」のつくスローな流れとなった有馬記念。 本来こうなると先行有利だが、ゴール前で一転し、4冠馬の誕生で終わりました。 ...続きを見る
CW馬なりにて歩む
2011/12/28 22:18

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
第56回有馬記念回顧!オルフェーヴル時代の幕開けと時代の一区切り マチルダベイビー!/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる