第59回阪神ジュベナイルフィリーズ展望!今年は1番人気が必ず来る!?

日曜メインの阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神JF)は、過去5年で3度的中している相性のいいレース。土曜メインの中日新聞杯も馬単が的中(※)したので、調子に乗って土日連勝を狙います☆


今年は意外に難しいですね。普通の年なら1番人気確実という抜けて強い馬が3頭はいる上、1戦1勝馬も含めれば無敗馬が5頭、その他に現在2連勝中の馬も2頭、それらに重複する馬も含めてオープン勝ちか重賞連対の実績がある馬も6頭揃いましたから、今年のメンバーはレベルの高い部類に入ると思います。

かといって2歳戦の、それも牝馬限定の重賞が1・2・3番人気で順番通りに堅く収まる可能性も限りなく低いですから、この中のどれかが脱落すると考えられる訳です。じゃあ、どの馬が脱落する?と聞かれると答えに窮することに。うーん、やっぱり難しい。まるでケーキ屋さんの店頭にいる気分ですね。「ショートケーキも食べたい」「ショコラも美味しそう」「ティラミスも捨て難い」「いやいやモンブランも懐かしい」と全部食べたくなってしまう優柔不断な僕。

散々悩んだ末に出した結論は「自分の考えを捨てるべし」。悩み抜いて絞り出した結論は外れることが多いので、自らの見解を捨てて無機質なデータを用いて買い目を導き出すことにします。


2010年12月12日(日)5回阪神4日11R第62回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)
⑭ダンスファンタジア
⑪レーヴディソール
①アヴェンチュラ
⑦リトルダーリン
⑧ピュアオパール
⑯グルーヴィクイーン
⑱ライステラス


今年の上位人気馬3頭は2歳牝馬としてはかなりハイレベルです。その中でも断然の1番人気に支持されているのが⑪レーヴディソール。兄に09年青葉賞の勝ち馬アプレザンレーヴや10年きさらぎ賞2着のレーヴドリアン、姉に07年阪神JF2着のレーヴダムールらがいる良血一族の出身です。

デビューから無敗の2連勝中で、牡馬相手に後方からの直線一気でデイリー杯を圧勝。スケールの大きさを感じさせる桁違いの末脚を見せつけました。しかも2000年以降、1番人気馬は1年置きに好走と凡走を繰り返しており、今年は順番的には1番人気が3着以内に好走する順番。人気のレーヴは確実に上位に食い込んでくるはずです。

しかし、圧勝した前走のデイリー杯に一抹の不安を覚えたのも事実。上がり33秒7という2歳馬離れした爆発的な末脚が光った一方で、4コーナーでは大きく外に振られてしまい、かなりのコースロスがありました。スタートやコーナーワークが今一つでレース運びは粗削り。前走は12頭立てなのでさほど影響しなかったものの、フルゲート18頭が揃う本番ではこの不器用さが足かせとなる恐れも十分に考えられます。断然の人気で配当的な妙味も無いため、この馬をアタマにして馬単や三連単を買う気にはなれません。

そこで予想の軸にするのは⑭ダンスファンタジア の方。レーヴと同じ2戦2勝の無敗にして母が無敗の桜花賞馬ダンスインザムードという超良血。2連勝の内容も圧巻で、デビュー戦は道悪馬場を克服して3馬身差の圧勝、前走は好位から抜け出して楽勝と自在性があってレースセンスもいいところは母譲りの遺伝子でしょうか。先行してなおかつ上がり33秒8をマークする鋭い決め手もあるとなれば、実績、血統いずれの面でもレーヴになんらヒケを取りません。それでいて配当には大きな差があるとすれば、狙って美味しいのは間違いなくこちらの方です。

この馬の不安は武豊騎手が騎乗すること。昨年、一昨年は騎乗していませんが、武さんが3着以内に来たのはこの10年で06年のアストンマーチャン2着の1回きり。しかもこの時は単勝2倍以下の断然人気で負けていますから、よほど相性が悪いのでしょう。名手が鬼門を克服できるかが鍵となりますが、レーヴからでは当たっても配当は極めて低いので、それならダンスと心中した方がずっと面白いと思います。

先に述べたように、今年は1番人気が消えることはない年なのでレーヴも外せませんから、この2頭から他の馬に総流しが基本。ただし、過去10年のデータでは単勝オッズ55倍以上の馬は2、3着に入った試しが無いので、55倍以下を足切りラインとして設定。これで2、3、10、13、15、17が消え、総流しでも軸2頭を除くとヒモは10頭まで絞れます。

残った10頭のうち、
・前々走でオープン特別か重賞に連対していない前走4着以下の馬
・ファンタジーSの勝ち馬で阪神JFの1番人気になれなかった馬
・2勝以上の無敗馬で二桁人気だった馬
は、いずれも本番で4着以下に負けているため、これらの項目をクリアできなかった8、9、12、18も脱落。最終的にサバイバルした馬は1、4、5、6、7、16の6頭になりました。


結論:良血ばかりが残った中で勝つのは藤沢厩舎!
三連単 1着 14  2着 1 4 5 6 7 16  3着 11 計6点
三連複 軸2頭流し 軸 11 14  相手 1 4 5 6 7 16 計6点
合計12点



消去法で行ったら、アドマイヤサンデーの娘にマイネレジーナの娘、エリモエクセルの娘にイントゥザグルーヴの娘など良血馬ばかりが残りました。絞ればもっと絞り込めると思いますが、無理せずこのあたりでファイナルアンサー。余裕があれば馬単も押さえておきたいところです。あえてリスクの高い方を狙っているので外れる公算が大きいかもしれませんが、万が一クイズの答えが正解だったらご喝采を(笑)。発走は15:40です。当たるんじゃね?











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この記事へのコメント

2010年12月12日 03:00
トラックバックありがとうございました。

ダンスの華麗な走りに期待しましょう。
2010年12月12日 11:41
良い思い出は・・・

2001年
アローキャリーの馬連 万馬券の年です。

アローキャリーは桜花賞でも◎○で万馬券取らせて貰いました。
2010年12月13日 14:45
フセイン八木さんこんにちは!コメントありがとうございます!
>ダンスの華麗な走りに期待しましょう。

残念ながら、我々の期待もむなしく惨敗しましたね。前半あれだけ掛かってしまっては最後まで踏ん張れるはずもなく、最後の直線はズルズル後退するばかりでした。

お母さんも気分屋でムラ駆けするところがありましたが、どうやら娘にも母親の気難しい面が遺伝してしまったようですね。勝った馬は無事に行けば来年の牝馬クラシックで中心になるでしょう。ただ、ブエナのようにG1を5勝とか、アパパネみたいに牝馬3冠までは難しいのかなという気もします。
2010年12月13日 14:55
トロリン。さんこんにちは!コメントありがとうございます!
>アローキャリーは桜花賞でも◎○で万馬券取らせて貰いました。

アローキャリーですか。懐かしい名前ですね。あの馬はいつも人気薄でしたので、阪神JFと桜花賞は両方とも大万馬券でしたよね。あれを両方とも当てたとは羨ましい限りです。
アロキャも数年前に心臓麻痺で突然死してしてしまったようですが、最近の競走馬に突然死が多いのは、血統的にクロスを何本も入れて血が濃くなり過ぎていることと無縁ではないような気がします。

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