第143回 天皇賞(春)展望!3年連続フルゲート18頭参戦で今年も波乱確実!

過去10年で1番人気はわずか2勝、フルゲート18頭が揃った5回(2003年、04年、05年、09年、10年)は全て連を外して大波乱の決着となっている天皇賞(春)。今年もその18頭立てで悲劇の主人公(1番人気)は⑨トゥザグローリーが演じることになりそう。


今年は明け4歳馬に素質馬がずらりと揃い、菊花賞馬のビッグウィークが骨折で離脱した以外はいずれも順調なステップを踏んで本番まで辿り着きました。それにより非常に面白いメンバーが集まって馬券的にはどこからでも狙える群雄割拠の混戦が予想されます。

昨年、一昨年の3連単の配当が91万、22万と大波乱が続いたこの2年とも1、2着に印を回していたにも関わらず、いずれも肝心な軸馬を間違えていた為に予想的中には届かず。今年こそは3連単!を当てるよりもまずは2着以内に入れる軸馬を見つけたいと思いますw


2011年5月1日(日)3回京都4日11R第143回天皇賞(春)(GI)
⑥ペルーサ
③ナムラクレセント
⑤ジェントゥー
①ビートブラック
②ヒルノダムール
⑧マイネルキッツ
⑫コスモヘレノス
⑮エイシンフラッシュ


今年の1番人気が予想される⑨トゥザグローリーはここに来て著しい成長を見せています。最近4戦で3勝で唯一の敗戦が有馬記念の3着ですからほぼ完璧に近い成績。お母さんのトゥザヴィクトリーは99年の牝馬クラシックで世代最強牝馬はこの馬だと惚れ込み、桜花賞、オークス、秋華賞と3冠レース全てで◎を打った馬(1度も的中しなかったけど)で、その素質を余すところなく受け継いでいる息子もワールドクラスの潜在能力を秘めた素晴らしい馬だと思います。

ただ、素質と同時に頭の高い走法や折り合いの難しさなどの弱点をも母から受け継いでいるのも事実。あの気性と走り方で未経験の淀の3200Mを乗り切るのは難しいだろうというのが率直な見解です。しかも前年の有馬記念最先着馬は過去10年で1着5回と好成績ながら、その中のG1未勝利馬に限れば全て2ケタ着順に惨敗という不吉なデータも。昨秋は菊花賞ではなくマイルCSに出走していたこともマイナス要因。個人的に応援している1頭ですが、この馬の初G1制覇は今回ではなく宝塚記念か今年の秋のG1戦線以降になるのでは。

一方、過去10年で1着5回と抜群の成績を残している前年の菊花賞最先着馬は2番人気が予想される④ローズキングダム。データや近走の実績からは非常に有力な1頭に見えるのですが、気になるのはやはり斤量の問題。通算11戦のうち55キロでは4戦無敗も、56~57キロでは5戦1勝2着2回、そして58キロ以上になると2戦未勝利と斤量の増加にリンクして成績は急降下。今回は58キロを背負うのに加え、馬場の悪化も予想される中で上位人気になっているとすれば手が出しにくい1頭です。

本命は⑥ペルーサ。昨年の青葉賞を最後に勝ち鞍に見放されていますが、敗れたレースはいずれも出遅れなど敗因がハッキリしているもの。デビュー以来、もっとも成績の悪かったダービーでさえ勝ち馬と0秒5差の6着と差のない競馬でした。ゲート難が解消してきた最近ではすんなり好位につけるレースもできるようになったこともプラス。この馬も基本的には3200Mに向いているとは思いませんが、スローペースが予想される中で長距離戦に強い横山典騎手が3200を2000のレースに変えてしまう魔法の騎乗を見せてくれると思います。

相手には前走の阪神大賞典を3馬身半差で圧勝した③ナムラクレセントとフランスから参戦した⑤ジェントゥーに期待。前者は近年の天皇賞で成績が振るわない阪神大賞典1着馬ですが、今回はさほど人気も無い気楽さと展開に恵まれて楽に先行できそうなのが狙い目。後者は実力未知数ながら長距離戦と道悪競馬に抜群に強いとのことで、天候不順による馬場の悪化を見込んで。


結論:混戦を製するのは騎手の腕!
馬単BOX  3 5 6  計6点
馬単 1着軸 6  相手 1 2 8 12 15  計5点
合計11点



他にも気になる馬は沢山いますが、好メンバーが揃うレースで手を広げるとキリが無いので極力狙いを絞りたいところ。あまり人気になっていない馬では昨年の菊花賞3着馬①ビートブラックや昨年、一昨年と2年連続でこのレース連対を果たしている⑧マイネルキッツに3千メートル級の重賞に実績のあるコスモの2頭あたりも気になります。大阪杯レコード勝ちの②ヒルノダムールもここまで人気が無いなら狙って面白いかも。発走は15:40。屋外のイベントに出掛ける予定があるので、京都は雨でもいいから東京だけ晴れて下さいw







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この記事へのコメント

2011年05月01日 00:52
天皇賞馬は、天皇賞馬から。
と言うことで、父マンハッタンカフェに捧げる勲章は、その仔ヒルノダムールしかいません。
2011年05月01日 11:56
愛馬の応援に注力するので、
天皇賞はマイネルキッツとナムラクレセントの複勝のみで遊ぶことにします(^^)
2011年05月01日 16:19
フセイン八木さんこんにちは!コメントありがとうございます!
>父マンハッタンカフェに捧げる勲章は、その仔ヒルノダムールしかいません。

そのヒルノが見事に天皇賞を快勝しました!おめでとうございます!レース前から走る気配がプンプンしていてペルーサから乗り換えようか迷いましたが、結局は決断できずに記事の通りで勝負して撃沈しました。今年もまた軸馬選びに失敗です(苦笑)。
2011年05月01日 16:34
いでちゅるふ☆さんこんにちは!コメントありがとうございます!
>天皇賞はマイネルキッツとナムラクレセントの複勝のみで遊ぶことにします(^^)

こちらも的中ですね!おめでとうございます!ナムラの複勝は450円もつきましたから複勝としてはかなり美味しい結果でした。愛馬の方は今回は残念でしたが、オークスTRに出走するだけでも狭き門ですから凄いことですね。

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