モテキ 森山未來に殺意を抱き、長澤まさみ嬢にムラムラする映画w
映画「モテキ」が公開14日間で興行収入10億円を突破する大ヒットらしい。僕もその中の1人な訳だけどw週末で映画の日に見に行ったこともあって確かにお客さんの入りと熱気は凄いものがありました。
中身はおよそこんな感じ。
(※以下は一応ネタバレ注意と言っておくけど、バレても楽しめるし、たぶん最初から分かっていても支障がないと思うので書きます。それっぽいところには線を引いておくので知りたくない人はそこだけスルーして下さい^^;)
見どころはいっぱい。なにせ女優陣がゴージャスなのがいい。TV版の松本莉緒嬢や野波麻帆嬢が素晴らしかったけど、負けず劣らずじゃないっすか。これだけのキレイどころが揃うと華やかだし、♂としてはそれだけで気分がアガりますよね。後は女性の好みの問題だけかな。
前半の見せ場は長澤まさみ嬢が酔った勢いで森山未來演じる主人公の藤本幸世と繰り広げる濃厚なラブシーン。いや、二人はヤッてはいないんですよ。寸止めなんだけど凄くエロい。幸世が長澤嬢の乳を鷲掴みにするシーンとか、口移しで水を飲ませるシーンとかはもう完全にAVですね。子供には見せられません。この辺りで男性客は森山未來に殺意を抱くこと間違いなし。
だいたい、いくらモテないからって、ドーテーだからって、「いつでもOK」ってサイン出してるオナゴがすぐ隣に無防備で寝てるのに何もしないなんてあり得ない。僕ならソッコーで何かしてますwどうかしてるぜってこのことよ。草食系だの、奥手だのというより、これこそKY、単なる鈍感男じゃないかよ。キスOKならその先まで攻めろって!
幸世の悪行はさらに続き、途中から登場する長澤まさみの友達である麻生久美子嬢とはヤッてしまいますし、その挙句に冷たくあしらってヤリ捨てるという暴挙に出ます。確かに重過ぎる愛を捧げる麻生久美子嬢がウザいのは分かりますが、だからってブサメンのくせに麻生久美子様のような美しい女性を足蹴にするなんて許せん。ここで男性客は再び森山未來に殺意を抱く訳です。
ただ、麻生久美子嬢は捨てられた後、すぐさま幸世の上司で超女ったらしのヤリチンであるリリー・フランキーに抱かれてしまう訳ですが、ここに予想外の大どんでん返しが隠されていました。
フラれた腹いせにヤケクソになって他の男に抱かれてしまったのかと思いきや、ホテルから出ると真っ先に牛丼屋に直行し、大盛りの牛丼をぺロリと平らげる麻生久美子様。茫然と見送るリリーの表情や美味しそうに牛丼を完食する彼女の笑顔で観客は気付く訳です。
実は麻生久美子様は男に捨てられ、槍チン男に食われてしまった哀れな女ではなく、次々と男を食い漁る野獣のような肉食系槍マン女だったということに…。清楚で控え目なルックス、幸薄い役が多い麻生久美子様が豪快な男喰いを演じるという意外性のあるキャスティングが面白かったですね。
さらに派手な化粧の水商売女である仲里依紗嬢とも一夜を共にする幸世ですが、なんとその女はバツイチで子供までおり、あわよくば幸世をダンナにしようと企んでいたと。仲里依紗嬢は正直そんなに可愛いと思ったことなかったんだけど、こういうケバいメイクがけっこう似合う子なのね。スッピンも晒していたけど、意外にもスッピン顔に萌えましたwやっぱ女優って顔キレイなんだなぁ。当たり前か(^^ゞ
主人公がモテないサブカル好きのヲタクという設定もあってか、BGMが非常に充実しているのも見どころの一つ。パフュームやヲタ系アイドルソングなどの最近の流行りものから、90年代にメガヒットを飛ばしたJ-POP、さらに遡って昭和の歌謡曲まで、幅広く意外性のある選曲はけっこう楽しく、映画の世界をよく表していて楽しめると思います。そして一番楽しめたのはエンドロール。凄く凝っていて、今まで見た中でも3本の指に入るユニークなエンドロールで最後まで楽しませてもらいました。
ただ、ラストシーンには全く納得がいかず、ここで三たび森山未來に殺意を抱くところで映画はフィニッシュします。全体的にモテない男に夢いっぱい、妄想いっぱいを提供してくれる映画なので、僕みたいにHで物好きな男性客が多いのかと思いきや、意外にも女性客が7割超だったかな。男性客はお金払ってまで見ようと思わないのかも。同じ料金を払うならハリウッドの超大作を観たいよってね。
かくいう僕もそう思ってたけど、映画の日でしたのでまとめて2本見たんですねん。ま、ノー天気で頭も使わず気楽に見られる映画で、期待せずに見ればけっこう楽しめる作品ですよ。派手に宣伝しているのもあると思いますが、ヒットしているのも分かりますね。
で、見終わってから記憶に残るのは長澤まさみ嬢の長い足、豊満な乳、殺人的に可愛い過ぎる笑顔、ラブシーンで見せるエロさ…。うーん、一週間経った今も思い出すと無性に腹が立つ。どこかにデスノートを持っている人がいたら、僕の代わりに「森山未來」って書いといてw
『モテキ』予告
↓
中身はおよそこんな感じ。
突然やってくるモテモテの時期“モテキ”が訪れたさえない男を『世界の中心で、愛をさけぶ』などの森山未來が演じ、深夜の放送ながら話題を呼んだ異色の恋愛ドラマを映画化。メガホンを取るのは、テレビドラマと同じく「アキハバラ@DEEP」などの演出家、大根仁。原作を手掛ける漫画家、久保ミツロウが、テレビドラマのラストから1年後を舞台に映画用のオリジナルストーリーを書き下ろした。恋にエロスに翻弄(ほんろう)される不器用な主人公の行く末に期待。
ストーリー:金もなく恋人もいない藤本幸世(森山未來)に、怒とうのように恋のチャンスが訪れた“モテキ”から1年後。4人の女の子たちとの関係は終わってしまったが、再び新たな女の子たちが幸世に接近し始め、“セカンド・モテキ”がやって来ようとしていた。
監督・脚本:大根仁
原作:久保ミツロウ『モテキ』(講談社)
出演:
森山未來
長澤まさみ
麻生久美子
仲里依紗
真木よう子
ほか
配給:東宝
2011年9月23日から全国東宝系で上映中
(※以下は一応ネタバレ注意と言っておくけど、バレても楽しめるし、たぶん最初から分かっていても支障がないと思うので書きます。それっぽいところには線を引いておくので知りたくない人はそこだけスルーして下さい^^;)
見どころはいっぱい。なにせ女優陣がゴージャスなのがいい。TV版の松本莉緒嬢や野波麻帆嬢が素晴らしかったけど、負けず劣らずじゃないっすか。これだけのキレイどころが揃うと華やかだし、♂としてはそれだけで気分がアガりますよね。後は女性の好みの問題だけかな。
前半の見せ場は長澤まさみ嬢が酔った勢いで森山未來演じる主人公の藤本幸世と繰り広げる濃厚なラブシーン。いや、二人はヤッてはいないんですよ。寸止めなんだけど凄くエロい。幸世が長澤嬢の乳を鷲掴みにするシーンとか、口移しで水を飲ませるシーンとかはもう完全にAVですね。子供には見せられません。この辺りで男性客は森山未來に殺意を抱くこと間違いなし。
だいたい、いくらモテないからって、ドーテーだからって、「いつでもOK」ってサイン出してるオナゴがすぐ隣に無防備で寝てるのに何もしないなんてあり得ない。僕ならソッコーで何かしてますwどうかしてるぜってこのことよ。草食系だの、奥手だのというより、これこそKY、単なる鈍感男じゃないかよ。キスOKならその先まで攻めろって!
幸世の悪行はさらに続き、途中から登場する長澤まさみの友達である麻生久美子嬢とはヤッてしまいますし、その挙句に冷たくあしらってヤリ捨てるという暴挙に出ます。確かに重過ぎる愛を捧げる麻生久美子嬢がウザいのは分かりますが、だからってブサメンのくせに麻生久美子様のような美しい女性を足蹴にするなんて許せん。ここで男性客は再び森山未來に殺意を抱く訳です。
フラれた腹いせにヤケクソになって他の男に抱かれてしまったのかと思いきや、ホテルから出ると真っ先に牛丼屋に直行し、大盛りの牛丼をぺロリと平らげる麻生久美子様。茫然と見送るリリーの表情や美味しそうに牛丼を完食する彼女の笑顔で観客は気付く訳です。
実は麻生久美子様は男に捨てられ、槍チン男に食われてしまった哀れな女ではなく、次々と男を食い漁る野獣のような肉食系槍マン女だったということに…。清楚で控え目なルックス、幸薄い役が多い麻生久美子様が豪快な男喰いを演じるという意外性のあるキャスティングが面白かったですね。
さらに派手な化粧の水商売女である仲里依紗嬢とも一夜を共にする幸世ですが、なんとその女はバツイチで子供までおり、あわよくば幸世をダンナにしようと企んでいたと。
主人公がモテないサブカル好きのヲタクという設定もあってか、BGMが非常に充実しているのも見どころの一つ。パフュームやヲタ系アイドルソングなどの最近の流行りものから、90年代にメガヒットを飛ばしたJ-POP、さらに遡って昭和の歌謡曲まで、幅広く意外性のある選曲はけっこう楽しく、映画の世界をよく表していて楽しめると思います。そして一番楽しめたのはエンドロール。凄く凝っていて、今まで見た中でも3本の指に入るユニークなエンドロールで最後まで楽しませてもらいました。
ただ、ラストシーンには全く納得がいかず、ここで三たび森山未來に殺意を抱くところで映画はフィニッシュします。全体的にモテない男に夢いっぱい、妄想いっぱいを提供してくれる映画なので、僕みたいにHで物好きな男性客が多いのかと思いきや、意外にも女性客が7割超だったかな。男性客はお金払ってまで見ようと思わないのかも。同じ料金を払うならハリウッドの超大作を観たいよってね。
かくいう僕もそう思ってたけど、映画の日でしたのでまとめて2本見たんですねん。ま、ノー天気で頭も使わず気楽に見られる映画で、期待せずに見ればけっこう楽しめる作品ですよ。派手に宣伝しているのもあると思いますが、ヒットしているのも分かりますね。
で、見終わってから記憶に残るのは長澤まさみ嬢の長い足、豊満な乳、殺人的に可愛い過ぎる笑顔、ラブシーンで見せるエロさ…。うーん、一週間経った今も思い出すと無性に腹が立つ。どこかにデスノートを持っている人がいたら、僕の代わりに「森山未來」って書いといてw
「モテキ」が興収10億円を突破、映画&ドラマ版ともに快進撃続く。
(ナリナリドットコム - 10月07日 17:10)
テレビ東京は10月7日、映画「モテキ」が公開14日間で興行収入10億円の大台を突破したと発表した。6日時点での興行成績は興行収入10億993万円、動員は78万人となっている。
「モテキ」は、発行部数200万部を超える久保ミツロウの大人気コミックスが原作。2010年7月にテレビ東京系の深夜枠でドラマ化され、今回は作者の久保が新たに書き下ろした完全オリジナルストーリーを大根仁監督が脚本化・映画化した。主演の森山未來を悩ませる4人のヒロインとして、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子と超豪華な女優陣が競演している。
また、ドラマ版の「モテキ」は、先日発表になった「東京ドラマアウォード2011 」で「作品賞(連続ドラマ部門)」の優秀賞を受賞。さらに「個人賞部門」でも、満島ひかりが助演女優賞に輝くなど快進撃が続いている。
↓
この記事へのコメント
うーん、おもしろそうですね!!
女優陣がすごく豪華だし、かなり気になっていました。
東宝系の株主優待券があるので観に行こうかなあと思っています。
ドラマ版は録画してまだ観ていません。
(静岡ではTV東京が映らないので、ローカルの夜中に最近やっと放送したドラマを録画しました。)
ドラマを見てから行ったほうがいいでしょうか??
>うーん、おもしろそうですね!!
>ドラマを見てから行ったほうがいいでしょうか??
けっこう面白かったですよ(*^_^*)娯楽作品として良くできていると思います。
ドラマを見ていなくても無問題!僕もドラマは2,3回しか見たことないけど楽しめました(笑)。もちろんドラマを詳しく知っていれば、より楽しいんでしょうけどね。
途中でドラマのあらすじ的なものを回想シーンで紹介してくれますし、映画だけ見ても楽しめるような作りになってますので、安心して見に行ってみて下さい!
そういえば、長澤まさみ嬢って静岡出身でしたよね?ホント、ムカつくぐらい可愛かったですw普通なら確実に服脱がしてるってのに、幸世ってばムカつくのに肝心な時に使えない男です(爆)。
しかもこんなに綺麗な人たちがそばにいることもない。
>もてきか全然来たことがない。
しかもこんなに綺麗な人たちがそばにいることもない。
あは、普通の人は似たようなものじゃないですかね。
僕は普通の人と違ってモテモテですけどね…言っててむなしくないか?w
あ、でも僕はモテキありましたよ。幼稚園から思春期くらいまで。
…過去にすがって生きるんじゃないと^^;