第32回ジャパンカップ展望!複勝確率100%!ただし優勝確率は30%!?
明日のメインはジャパンカップ。今年の凱旋門賞で⑰オルフェーヴルを破った⑭ソレミアが海外招待馬としてエントリーしており、2頭の再戦が注目されます。
ただ、再戦といっても、敗れはしたものの完全アウェーのロンシャンで優勝まであとわずかというきわどい勝負に持ち込んだオルフェがホームに戻るのに対し、勝者の⑭ソレミアは初めての極東への長距離輸送に初めての東京コースと大きなハンデを背負っています。
それに加えて今回が現役最後となる引退レースとくれば、話題作りだけの為に呼ばれたお客様と考えて馬券的には完全スルーがセオリー。ペリエが騎乗する怖さはあるものの、過去の凱旋門賞馬と同様、ケガなく無事にゴールすれば良いと陣営は考えているはずで、想い出作りの為の日本旅行と考えるのが自然でしょうね。
一方、迎え撃つ日本勢は昨年の3冠馬で凱旋門賞2着のオルフェ以外にも今年の天皇賞(秋)の1~4着が全て揃い、図式としては凱旋門賞組vs国内の秋天組に2010年のアパパネ以来4頭目となる牝馬3冠を達成した3歳牝馬⑮ジェンティルドンナが挑むという構図となりました。
総大将格となる⑰オルフェーヴルは前走にピークが来るよう仕上げられた分だけ今回は状態が見劣りする一方、2馬身差をつけて圧勝した宝塚記念よりは良いとのこと。しかし、今回は宝塚よりも相手が強化されていることを加味すれば、決して断然の存在とは言い切れないところがあります。
過去10年のJCで1番人気は<3・2・4・1>。日本馬に限れば複勝率100%と全てが3着以内を確保しており鉄板の存在ですが、トータルで連対率50%の勝率30%では数字としてはかなりもの足りず、ワイドや三連複の軸でなら信頼できても馬単や三連単のアタマとしてはやや不安の残る微妙な立ち位置です。
この数字で考えると、本命党は手堅く三連複や馬連でオルフェを軸にして買えば良い一方、穴党は馬単や三連単でオルフェの2着付けもしくは3着付けで組み立てればかなり旨みがありそう。極端な人気薄の激走が期待できないレースとなってしまった現在のJCだけに、今年も上位人気馬同士で組合せの妙を探すのが正解への近道というでしょうか。
2012年11月25日(日)5回東京8日11R第32回ジャパンカップ(GI)
◎⑮ジェンティルドンナ
○⑰オルフェーヴル
▲④フェノーメノ
△⑧エイシンフラッシュ
3冠馬の無様な姿は見たくないし力は出せる状態にあると信じてはいるものの、全幅の信頼は置きづらいのが今回のレースです。強力にレースを引っ張るラビットが不在の中、折り合いに最大の不安を抱えるオルフェがよりによっての大外枠を引当てました。しかも今回はヤネが池添に戻ることになり、逸走した阪神大賞典の再現もあり得ることを思い起こせば決して絶対視はできない今回の⑰オルフェーヴルです。
度胸が良く末脚の切れ味を引き出す技術に定評のある池添騎手は確かにオルフェといいコンビだと以前から思っています。しかし、少なくとも折り合いのみに関して言えば、フランス遠征の2戦でコンビを組んだスミヨンの方がスムーズだったことは一目瞭然で、今回のようなスロー必至の展開でどこまで馬の力を引き出せるのかは蓋を開けてみるまで分からないというのが実際のところでしょう。
ならば、例え的中しても心が踊らないオルフェを頭にした予想を買うよりも、他の組合せを探した方が楽しみが広がります。期待は3歳牝馬の⑮ジェンティルドンナ。確かにこれまで戦ってきた相手が見劣りするものの、距離を不安視されながら5馬身ちぎったオークスの勝ち時計はダービーよりも速く、データやこれまでの常識を覆すような可能性も感じさせます。
さらにダービー、天皇賞(秋)で2着に好走し、東京コースは連対率100%と絶対の強さを誇る同じ3歳の④フェノーメノにもエルコンドルパサーがJCを勝った時と似た雰囲気があります。古馬初挑戦の前走で2着という「負け方」も良く似ており、大一番でG1初制覇があっても不思議はない大物感が漂います。脚質にも自在性のあるタイプだけに、好位で折り合える器用さが今の東京のタフな馬場でも大きな武器となるはず。
発走は15:40です。先週は土曜の東スポ杯2歳Sで三連複的中、続く日曜の福島記念でも的中と好調。このところ土曜に負けてG1で勝つパターンが続いていただけに、これで「4年連続の好配当的中が確実なマイルCSも仕留めて3タテだぜ!」と図に乗り過ぎた挙句に大きく負けてしまい、東京・福島での勝ちが一気に吹き飛びました。今年はこのパターンが多いなホント。
やっぱり土曜に負けて日曜に取り戻すのが落ち着くな…ということで、土曜の京阪杯をしっかり外して準備万端整えたジャパンカップ前夜です。
ただ、再戦といっても、敗れはしたものの完全アウェーのロンシャンで優勝まであとわずかというきわどい勝負に持ち込んだオルフェがホームに戻るのに対し、勝者の⑭ソレミアは初めての極東への長距離輸送に初めての東京コースと大きなハンデを背負っています。
それに加えて今回が現役最後となる引退レースとくれば、話題作りだけの為に呼ばれたお客様と考えて馬券的には完全スルーがセオリー。ペリエが騎乗する怖さはあるものの、過去の凱旋門賞馬と同様、ケガなく無事にゴールすれば良いと陣営は考えているはずで、想い出作りの為の日本旅行と考えるのが自然でしょうね。
一方、迎え撃つ日本勢は昨年の3冠馬で凱旋門賞2着のオルフェ以外にも今年の天皇賞(秋)の1~4着が全て揃い、図式としては凱旋門賞組vs国内の秋天組に2010年のアパパネ以来4頭目となる牝馬3冠を達成した3歳牝馬⑮ジェンティルドンナが挑むという構図となりました。
総大将格となる⑰オルフェーヴルは前走にピークが来るよう仕上げられた分だけ今回は状態が見劣りする一方、2馬身差をつけて圧勝した宝塚記念よりは良いとのこと。しかし、今回は宝塚よりも相手が強化されていることを加味すれば、決して断然の存在とは言い切れないところがあります。
過去10年のJCで1番人気は<3・2・4・1>。日本馬に限れば複勝率100%と全てが3着以内を確保しており鉄板の存在ですが、トータルで連対率50%の勝率30%では数字としてはかなりもの足りず、ワイドや三連複の軸でなら信頼できても馬単や三連単のアタマとしてはやや不安の残る微妙な立ち位置です。
この数字で考えると、本命党は手堅く三連複や馬連でオルフェを軸にして買えば良い一方、穴党は馬単や三連単でオルフェの2着付けもしくは3着付けで組み立てればかなり旨みがありそう。極端な人気薄の激走が期待できないレースとなってしまった現在のJCだけに、今年も上位人気馬同士で組合せの妙を探すのが正解への近道というでしょうか。
2012年11月25日(日)5回東京8日11R第32回ジャパンカップ(GI)
◎⑮ジェンティルドンナ
○⑰オルフェーヴル
▲④フェノーメノ
△⑧エイシンフラッシュ
結論:3冠馬は3冠馬でも…
馬単 1着 4 15 2着 4 8 15 17 計6点
三連単 1着 4 15 2着 4 8 15 17 3着 4 8 15 17 計12点
合計18点
3冠馬の無様な姿は見たくないし力は出せる状態にあると信じてはいるものの、全幅の信頼は置きづらいのが今回のレースです。強力にレースを引っ張るラビットが不在の中、折り合いに最大の不安を抱えるオルフェがよりによっての大外枠を引当てました。しかも今回はヤネが池添に戻ることになり、逸走した阪神大賞典の再現もあり得ることを思い起こせば決して絶対視はできない今回の⑰オルフェーヴルです。
度胸が良く末脚の切れ味を引き出す技術に定評のある池添騎手は確かにオルフェといいコンビだと以前から思っています。しかし、少なくとも折り合いのみに関して言えば、フランス遠征の2戦でコンビを組んだスミヨンの方がスムーズだったことは一目瞭然で、今回のようなスロー必至の展開でどこまで馬の力を引き出せるのかは蓋を開けてみるまで分からないというのが実際のところでしょう。
ならば、例え的中しても心が踊らないオルフェを頭にした予想を買うよりも、他の組合せを探した方が楽しみが広がります。期待は3歳牝馬の⑮ジェンティルドンナ。確かにこれまで戦ってきた相手が見劣りするものの、距離を不安視されながら5馬身ちぎったオークスの勝ち時計はダービーよりも速く、データやこれまでの常識を覆すような可能性も感じさせます。
さらにダービー、天皇賞(秋)で2着に好走し、東京コースは連対率100%と絶対の強さを誇る同じ3歳の④フェノーメノにもエルコンドルパサーがJCを勝った時と似た雰囲気があります。古馬初挑戦の前走で2着という「負け方」も良く似ており、大一番でG1初制覇があっても不思議はない大物感が漂います。脚質にも自在性のあるタイプだけに、好位で折り合える器用さが今の東京のタフな馬場でも大きな武器となるはず。
発走は15:40です。先週は土曜の東スポ杯2歳Sで三連複的中、続く日曜の福島記念でも的中と好調。このところ土曜に負けてG1で勝つパターンが続いていただけに、これで「4年連続の好配当的中が確実なマイルCSも仕留めて3タテだぜ!」と図に乗り過ぎた挙句に大きく負けてしまい、東京・福島での勝ちが一気に吹き飛びました。今年はこのパターンが多いなホント。
やっぱり土曜に負けて日曜に取り戻すのが落ち着くな…ということで、土曜の京阪杯をしっかり外して準備万端整えたジャパンカップ前夜です。

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この記事へのコメント
感心しました。
私としては、一番受け入れたくない結果に終わって、残念で仕方ないです。
>お見事な予想でした。
>感心しました。
ありがとうございます。後出しじゃんけんでも何でもなく、オークスを見た時点で順調ならば秋にはJCでも勝負になると確信していました。展開が向けばオルフェにも勝てると思っていましたがその通りでした。ただし、馬券的には当たったのは馬単のみ、3着がルーラーではなくシャドウならバッチリだったんですがね…(>_<)
>私としては、一番受け入れたくない結果に終わって、残念で仕方ないです。
確かに逆の立場だったら嫌ですね。ただ、あの程度の接触は良くあることですし、海外ではあの程度の接触では降着にはならないという話なので、国際レースのJCだから国際基準で判定したということでしょう。単なる国内G1なら降着処分になっていたかもしれません。