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zoom RSS パーティで女の子に話しかけるには @新宿ピカデリー

<<   作成日時 : 2018/01/16 01:25   >>

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昨年12月半ばに観た作品で、パンク好きやサブカル好きならきっと夢中になれる、最高にゴキゲンで、キュートで、エキセントリックで、切な過ぎて泣けてくる、ぶっ飛びSF青春ラブストーリー。


画像


原題は「How to Talk to Girls at Parties」という長ったらしいタイトル。「ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ」で有名なジョン・キャメロン・ミッチェル監督作品ということで、タイトルの長さが同監督の作品であることを如実に物語っていますw

〜あらすじ〜
パンクなのに内気な少年エンは、偶然もぐりこんだパーティで、
反抗的な瞳が美しい少女ザンと出会う。
大好きなセックス・ピストルズやパンク・ファッションの話に共感してくれるザンと、
たちまち恋におちるエン。

だが、ふたりに許された自由時間は48時間。
彼女は遠い惑星へと帰らなければならないのだ。
大人たちが決めたルールに反発したふたりは、危険で大胆な逃避行に出るのだが──

〜引用元:https://filmarks.com/movies/64640

ストーリーは内気でシャイ、ファッションは冴えないし女の子にもモテない、早く捨てたいのに今もってチェリーボーイ…という、多くのヲタク男子に共感を呼ぶであろう主人公エン。イケメンだけど女の子慣れしていないので、ナンパの成功率も女性経験もサッパリのヴィック。いいヤツだけど太っちょで食いしん坊のヲタキャラ・ジョン。そんなトリオ物では定番と言えるキャラ設定のイケてない3人組パンク少年と70年代パンクミュージックが物語の中心です。

女の子にはモテないけど明るく青春の日々を送る3人がパンクバンド“ディスコーズ”のLIVEを見ようと忍び込んだのは、郊外にある1軒の売家。中ではなんとも不思議な儀式を行うエキセントリックなカルト(?)集団が…。明らかに異質な集団を前にパニクる3人。その前に、突然あれ割れたのは謎の美少女ザン。彼女はパンクを通してエンに共感し、彼と恋の逃避行に走る。48時間というタイムリミットの中、燃え上がる2人の恋の行方は果たして…。

という、とにかくクレイジーで、エキセントリックかつハチャメチャなシーンのオンパレード。宇宙人が出てくる未知との遭遇的なSF映画の要素もありつつ、70年代のパンク・ムーヴメントを振り返るドキュメンタリーにも似た音楽映画であったり、地球温暖化の危機を叫ぶ社会派映画でもあったり、一人の少年がほろ苦い出会いと別れを経験して大人になっていく成長物語でもある、相当ぶっ飛んでるSF青春ラブストーリーなのです。

もうね、とにかく音楽がGOOD!ノイジーな70年代ロンドン・パンクが弾けていて、パンク好きにはたまらない!そしてストーリーや設定は説明不能でとにかくイカれてる!こういうの、苦手な人は大っキライでしょう。でもヴィレッジヴァンガードや高円寺のライブハウスやサブカルなんかが好きな人にはツボにはまるハズ!かなり中毒性の強い映画ですね。

唐突な出会いから生まれた深く激しい愛情はやがて、切なくてただ、ただ、泣ける悲しい別れ。でもその向こう側には、また希望が見える…。これだけイカれていて笑える、突き抜けたパンク・ムービーなのに、笑わせて、泣かせて、最後はキュンと来ちゃったな。それに70年代のロンドンパンクを聴いた人にはツボなBGM。クラッシュ、ジョニー・ロットン、スージー・スーなど、懐かしい名前がセリフに登場するたび、ついニヤッとなります。

僕にはかなり好きなタイプの映画で面白かったけど、よくある恋愛ドラマが好きな若い女性にとっては70年代パンクはあまりに縁遠くて、元ネタが分からず笑えない部分が多いのかも。でも、パンクを知らない人でも最後はきっと泣けるはず。知っている人ならその何倍も楽しめるってお話です。

LIVEハウスのシーンなどは、当時のパンクムーヴメントの雰囲気を割と忠実に再現していたと思う。中でもニコール・キッドマンの演じる、パンク界の女王様はメイクも含めてハマり過ぎ。相当カッコよかったですよ。もうほとんど上映期間が終わってしまっていますが、一部上映中の劇場もまだ残ってます。興味がある方はぜひ!



…ということで、今さら感がハンパないですが、2018年最初の投稿です。
今年もよろしくお願いします!






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久しぶりのお便りで、恐縮です。

寒中お見舞い申し上げます。

この冬は、きつい寒波が度々訪れますが、ご自愛くださいませ。

今年も宜しくお願いいたします。
フセイン八木
2018/01/22 23:03

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