読売巨人 くも膜下出血に倒れた木村拓也コーチ 帰らぬ人に

球界のキムタクこと木村拓也コーチの病状は、年齢的に近い同世代の人間として、また数年前に同じくも膜下出血を経験した者として心配していました。


先日も記事に書いていた(※)のですが、回復を祈る多くのファンや関係者の願いもむなしく、残念ながら7日に逝去されました。


巨人・木村拓コーチ死去=くも膜下出血、37歳-プロ野球
(時事通信社 - 04月07日 08:33)

2日の試合前にくも膜下出血で倒れ、広島市内の病院に入院していたプロ野球巨人の木村拓也(きむら・たくや)内野守備走塁コーチが7日午前3時22分、死去した。37歳だった。宮崎県出身。葬儀は10日午前11時から広島市西区南観音8の10の8の平安祭典広島会館で。喪主は妻由美子(ゆみこ)さん。

同コーチは2日、広島市のマツダスタジアムで行われた対広島1回戦の試合前、グラウンドでノックをしている最中に倒れて救急車で搬送され、危険な状態が続いていた。

宮崎南高から1991年、捕手としてドラフト外で日本ハムに入団し、翌年外野手に転向。95年広島、2006年巨人に移籍した。投手以外の全ポジションを守れる貴重なユーティリティープレーヤーで、俊足のスイッチヒッターとしても活躍した。

昨季限りで引退し、コーチに就任した。現役通算成績は1523試合で1049安打を記録し、打率2割6分2厘、53本塁打、280打点、103盗塁。04年アテネ五輪代表。



以前、自分が退院したあとに図書館で調べたところによると、くも膜下出血は発症後4日目から14日目までの期間がもっとも危険な時期とされ、この期間を無事に乗り切れるかどうかで生死を分けることが多いと言います。木村コーチは2日夜に発症してから5日目に亡くなったので、やはりこの期間内に当てはまっていました。

くも膜下出血という病気は、今も詳しい発症のメカニズムが分かっていないそうですが、僕は退院に際して、過度の飲酒、喫煙、高血圧、遺伝、睡眠不足、過労、精神的ストレスなどが発症リスクを高めるので気をつけるようにと、医師からアドバイスされました。報道によると、木村コーチはヘビースモーカーとして知られているそうですから、これも典型的な症例にピタリと一致します。

読売に移籍して以降、家族を広島に残して東京での単身赴任生活を送っていた木村コーチ。昨年で現役を引退、今シーズンからコーチに就任したことでコーチングのことなど、色々覚えることも多くて疲れがたまっていたのではないかと周囲の人は推測しています。こうした環境の大きな変化も、精神的に大きなストレスとなることは良く知られていますので、これもリスク要因に合致しています。

病気の発症は誰にも予測できないものの、木村コーチは数日前から激しい頭痛を訴えていたという話もありますし、後になってみればですが、発症リスクを高める要素と危険な兆候が数多くあった方が不幸にも発症してしまったことが分かります。

最近、20代、30代という若年層の患者が急増しているそうですから、リスク要因を多く抱えている方は、早めに専門医の診察を受け、脳ドックなどの詳しい検査を受診しておくことが大切なのだと改めて思いますが、今はただ、亡くなった木村コーチのご冥福をお祈り申し上げることしかできません・・・。R.I.P.












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