第71回優駿牝馬(オークス)回顧!~日本ダービーWEEK突入へ~

博多から帰京する飛行機の中で眠い目をこすりながら研究した先週のオークスは、本命に推した◎⑱サンテミリオンがG1史上初となる1着同着となり、桜花賞に続いて牝馬クラシックは連続的中。


しかも◎⑱サンテミリオンは2番人気だろうなと考えていたらまさかの5番人気、馬連で1200円つけばいいだろうと思っていたのが1870円もついたので良い結果でした! ワーイ\(゚▽゚=))/…\((=゚▽゚)/ワーイ

桜花賞は最上位に推したアパパネが勝ち◎-△で的中、オークスは◎と▲⑰アパパネで決まって連勝。当たったのは馬連だけなんですけどね… ポリポリ (・・*)ゞ
でも、桜花賞前の段階で立てた予想の1番手に推した馬がそれぞれ1着になっている(※この記事)ので、そこだけは胸を張れるかな。


2010年5月23日(日)3回東京2日11R第71回優駿牝馬(GI)
天候:雨  芝:稍重
勝ちタイム 2:29.9
ハロンタイム 12.2 - 10.9 - 12.3 - 12.4 - 12.8 - 13.1 - 13.3 - 13.5 - 13.5 - 12.0 - 11.5 - 12.4
上り 4F 49.4 - 3F 35.9

1着▲⑰アパパネ(1番人気)
1着◎⑱サンテミリオン(5番人気) 同着
3着△②アグネスワルツ(8番人気) 2
4着△⑬アニメイトバイオ(11番人気) 1 1/4
5着○⑥オウケンサクラ(3番人気) クビ


予想
⑱サンテミリオン1着
⑥オウケンサクラ5着
⑰アパパネ1着
②アグネスワルツ3着
③アプリコットフィズ6着
④ショウリュウムーン17着
⑬アニメイトバイオ4着
⑮エーシンリターンズ14着


前半の千メートル通過が60秒6。これは激しい雨で馬場が渋っていたことを考えるとかなりのハイペースで流れたことになります。馬場が悪化して極端な追い込みは届かない状態の為、各馬揃って好位置を確保しようと前がかりになってペースは必ず速くなる、という僕の読み通りの展開。こうなれば勝つのはスタミナの裏付けがある馬でないと厳しい訳で、ますます⑱サンテミリオンにとって有利な展開になったとほくそ笑んでいました。

道中は⑱サンテミリオンが前から8~9番手あたり、⑰アパパネはそれよりさらに後ろで12~13番手あたりを追走。僕はサンテの位置にいる馬が一番いいポジションだと思っていたので、⑰アパパネについてはポジションが少し後ろ過ぎるのではないかという印象でした。

4コーナー手前でレースを引っ張っていた⑦ニーマルオトメが早々と脱落。入れ替わりで先頭に立った②アグネスワルツが内で必死のスパートをかける中、外から伸びてきたのがやはり⑱サンテミリオン⑰アパパネの2頭。直線は2頭による長いマッチレースとなりました。

いったんは一気に交わして先頭に立った⑰アパパネでしたが、内からまた⑱サンテミリオンが差し返してきて再び馬体が並んだところがゴール。最後は首の上げ下げの勝負になり、12分にも及ぶ長い写真判定の結果は史上初めてのG1レースでの1着同着。G1から未勝利まで合わせておよそ年間3500ほどあるJRAのレースでも年間わずか2~3回程度しか無いという同着がG1で起こるというのは非常に珍しく、おそらく一生に一度お目にかかれるかどうかの珍事で、僕も20年以上も競馬を見てきて初めての瞬間に驚きました。

もっと人気になると思っていた⑱サンテミリオンが5番人気と思いのほか低く評価されたのは、恐らくメディアによる「世論の誘導」が働いたからではないかと思います。オークス前日、僕が見たスポーツ紙5~6紙には「フローラSの勝ち馬はここ10年で未勝利2着1回のみ」というデータが全紙に取り上げられていました。一方で今年のフローラSのレベルの高さに言及していた予想記者はほとんど皆無に近い状態。トライアルで強い競馬を見せたにも関わらず上位人気にならなかった⑱サンテミリオンは、そうしたメディアの偏った報道によってうまくノーマークになれたように思います。

ちなみに僕が3月の段階でこの馬をオークスの本命に推したのは、今から16年前の第55回オークスを勝ったチョウカイキャロルと非常に良く似た足取りに見えたから。断然の人気を集めながらフラワーカップで3着に敗れ、桜花賞への出走を逃した時点で「オークスはこの馬」と決めていました。期待通りにオークスTRのフローラSを勝ち、無事にオークスへと駒を進めて来てくれたので一点の迷いもなく本命に指名し、同着ながら期待通りに勝利を収めてくれました。これでデビューから5戦4勝という見事な成績になり、今後もますますの活躍が期待できます。初年度産駒ながら全部で6頭がオークス出走したゼンノロブロイ産駒は、1、3、4着と半数が掲示板に入る大活躍。初のG1&クラシック制覇も成し遂げてクラシックには縁の無かった父の雪辱を果たしました。ロブロイ産駒には今週のダービーでもかなりの有力馬がスタンバイしており、牡馬・牝馬ともに今春のクラシックを席巻しています。

同着の⑰アパパネもこれで桜花賞と合わせて2冠を達成。阪神JF、桜花賞と常に◎にしてきたこの馬の評価をオークスで3番手の▲に下げたのは、言うまでもなく距離と折り合いに対する不安から。しかし今回しっかりと折り合いがついていたのは、レースがハイペースになったこともありますが何より蛯名騎手の好騎乗によるところが大きいと思います。馬がカッとなって行きたがらないように後方でうまくなだめながら追走し、余計なスタミナを浪費することなく十分に脚をためたところで一気にスパート。この馬の持つ切れ味を最大限に引き出しました。最後は脚が止まって内から差し返されましたが、必ずしも適距離といえない条件の中で改めてその能力の高さを証明できました。

また⑰アパパネは父が力の要る馬場でも苦にしないタイプだったキングカメハメハということもあり、この日の渋った馬場状態でも能力を損なうことなく走れていました。前走の桜花賞からマイナス10キロと馬体もギリギリまで絞り、2400Mの長丁場を戦うに相応しい究極の仕上げで挑んできたことも実を結びました。これでデビューから7戦5勝でG1も既に3勝。こちらもリーディングサイヤー・ランキングで首位を走る父キングカメハメハ産駒の稼ぎ頭として孝行娘ぶりを存分に発揮しています。

予想の方は結果的に三連単も当たっていましたが、印をつけた頭数が多かったので三連単はスルーしていました。
ダービーは本命サイドになるでしょうから、逆に三連単しか狙えないかもしれません。
今週末はいよいよ日本ダービー。近年になく盛り上がる今年のダービーは非常に楽しみな一戦となるでしょう。必然的に今週は僕のブログも競馬中心で書くことになるでしょうね。









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